私は社会化のドッグトレーナー@犬の森

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

実践の場・名前を呼んでおやつ(1)

名前を呼んでおやつ 古典的条件づけ重視のしつけトレーニング

 

10月の稲毛お散歩トレーニング、終了しました。

今日は台風18号の影響で大荒れ。これから動物フェスティバルに参加する予定ですが 昨日は蒸し暑かったものの、カンカン照りも避けられ、蚊は多かった^^;ものの、無事終了できて さすがミラクル稲毛ですね。

来月は日曜日開催ですので、参加できなかった方も是非来月はよろしくお願いします。 昨日は一般公開で終了後の感想を述べてみました。^^;

今日は前回の記事の最後に、犬が喜ぶ動き等書いてみますと予告しましたが一か月、それで散トレ回りますので ネタバレ^^;しないように自粛します(笑)

散トレに参加していないブロマガ読者さんも参加される方も、どういうことなのかなぁと考えてみてくださいね~。 では、昨日撮影した動画をYouTubeにアップしましたのでご紹介します。 各地デモをお願いしています。

基本、 を押さえておいていただければ、

名前を呼んでおやつはそれぞれの「名前を呼んでおやつ」

が完成すると思います。 犬たちにとっての好子、二次強化子(うれしいもの)を作る過程です。 そしてその好子をもっともっと強固にするための1~3までのバージョンです。

** いったん中断して出かけてきます。

**

帰ってきましたけど・・・。

FBに投稿しましたが、もにょってます 動物愛護推進員を任命されて初めてのセンターでの会合、自己紹介で 結構KY(死語ですか?^^;)発言をした時と、周囲の犬のしつけやトレーニングに対して何も変化していないことにびっくりするとともに、この変化のなさは、今現在を考えれば、全体的に後退しているといっても過言ではないと思う。

動物福祉や先進的なトレーニングが広く知られて、飼い主さんが何を求めているのか発言される機会が増えてきているにもかかわらず、犬に携わる側の意識の低さにもにょり感半端ないと思ったわけです。

トレーニングやしつけはどれも同じではないです。

引っ張る犬をどうやって直すか?(リードをたるませて引けみたいな・・・?何年前の資料ですかね?)直す方法が咬みつく犬を作ってしまうかも?という危うさに気づいていただくにはどうしたらいいものかしらね。

とりあえず、全国共通のマニュアルを作ってほしいと思うんですけど。明日県にメールしようと思ってます。

今日言いそうになるのを必死で堪えてました。堪えなくてもよかったのかなぁ。堪えてよかったのかな。

マンガだから~、って上記の中に書いてあるような引っ張りの対処法が描かれているんですよ? それを笑顔で子供に勧める…罪のない、罪。

こういうところから変えていかなければいけないのですが、難しいですね。

まあだからこうしてブロマガ配信してたくさんの力ある方に育ってもらいたいと活動しているのですけど。

愛護推進員辞めたいなぁ・・・。(言っちゃった^^;) もうちょっと頑張りますけどね。

さて続きを書かないと。 (名前)を呼んで(おやつ) は(名前)と(おやつ)の対提示です。

 

名前を呼びながらおやつ、名前を呼ばれたらおやつがもらえる、名前を呼ばれると・・・?うれしくなりますね? ここで、同じ名前でも…自分にたとえて考えてみましょう。 大好きな人が呼ぶのと、顔を見たくもない人^^;が呼ぶのと、同じ名前、同じ呼ばれるのでも受け取り方が違うと思いませんか?

 

名前を呼んでおやつの意味を知って毎日取り組もうと思える人は、きっと犬たちにとって呼ばれたくない人であるはずがない、そう思いますが?どうでしょうね?

ということで、もにょり感いまだ半端ないのでここで終了^^;すみません出直します。 名前を呼んでおやつの第1から第3までのバージョンの説明と、実践でどう生かしていきましょうか? という提案記事を次回書いてみたいと思います。

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