おはようございます。 今日もすっきり晴れ渡って、絶好の行楽日和ですね。 9月20日から26日は動物愛護週間で. 動物愛護管理法では、国民の間に広く動物の愛護と適正な飼養についての理解と関心を深めていただくため、9月20日から26日を動物愛護週間と定められています。 全国各地で一年中、様々な催し物が展開されていますが、この時期は動物を飼っていない人にもよりアピール度の高い催し物が目白押しですね。 愛護と適正な飼養について・・・ 適正な愛護、愛護に基づく飼養、という感じで私はしつけやトレーニングのお話をしています。しつけやトレーニングはどこで受けても同じ、とは全く言い切れない現状があって、問題がそこから生まれてしまっているという本末転倒な有様ではないかと思ってます。 トレーニングはファッションではない。でもどうかな?一瞬でひるむことをカッコイイと思う担い手と見る側の気もちはないかな?それは適正な愛護の在り方に反しないかな?それが基本の保護活動はおかしくないですか? ・・・ と。なかなか耳障りだと思う人が多い中、多くの飼い主さんを巻き込んで地道に行きたいと思います。 今日もよろしくお願いいたします。素敵な一日になりますように。 と昨日FBで投稿しました。 Face bookの個人のページは基本の閲覧は友達設定をしましたので、公開設定以外は閲覧できないです。 チャーリードッグスクールのページは公開設定ですのでそちらは大丈夫です。 そろそろtwitterも前々から考えて時々お話ししていましたがアカウント削除したいと思っていますのでよろしくお願いいたします。 散トレが始まると細かい連絡もこちらで行いますのでどうぞよろしくお願いいたします。 ブロマガ記事だけを読みたい場合は、TOPに固定してある 【初めにお読みください】 http://charlie1210.blog113.fc2.com/blog-entry-3302.html の中にリンクしてありますので活用してください。 ●【ブロマガ】記事一覧 http://charlie1210.blog113.fc2.com/?blomaga
海馬―脳は疲れない (新潮文庫) | |
池谷 裕二,糸井 重里 | |
新潮社 |
こちらを読み返しているときに、以前はさらっと読み流していたんだなぁという個所で立ち止まったところ。
P52なんですけどね。刺激を与えられないで育った(実験した)サルの話のところ・・・。
サルの実験で、刺激から離して育てるとトローンとした顔で欲がなくなる、らしいです。長生きしない。
脳は刺激を欲するんですね。
トローンとして欲のないのを落ち着いた、悪い行動が直った、なんてとんでもないことを言うのは犬の世界だけではなかろうか?
と思った次第です。
犬の世界、咬む犬に対して、安易に愛情遮断をアドバイスする人がとっても多い現状がありますが
咬む、ということは伝えたいことが伝わらなかった結果の感情のエスカレーション、であった、であるわけです。
そこを考えれば、伝わらない我々の方をまず変えること、これが一番の環境のコントロールなんですよ。
そこまで深く考えられない人が、命のアドバイスをする現状は、遺棄される犬が少なくならない理由の一つであると私は思っています。
だから私は私の方法で啓蒙と蛇口をしめる活動に取り組み続けようと思っています。
まずは軽い調子ではなく、深く犬を考えられる人と協力して、と
そう思ってます。
初めて犬を飼った、経験が少ない、関係ないですよね。より良く犬と暮らしたい、そのために学んでいきたいと思っていただければ、と思います。
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