おはようございます。
すっきり晴れた小田原です。北海道は今日もぐずついていますかね。
残暑厳しいと言われていたので、まさかの気持ちの良い9月で助かります。
叱らないで褒めてしつけるしつけ、小型犬だからできるって考えてしまうというか、自分の正解を求めてしまう方が多いのだな、と思います。
大きな犬の方がキャパが大きいのである意味楽ですよね。力は必要になるけど、少々の叱責に耐えてくれる、ということ。
お散歩がうまく行かなくて、20キロくらいのワンコさんにスパイクカラー・・・。
そろそろその道具も、動物福祉に反するという意識が生まれてくるといいなと思うのですが。
自分の声が届いてない、そこを何とかしないと一時しのぎでの道具で、そして一生それが必要になるということは、なんか間違っていないのかな?と考えられる力が飼い主としての力です。
次の犬ならうまくいくか?いくこともあればいかないこともあります。いろいろな犬に対応するためには、適切な取り組みが必要です。
適切な取り組みは動物福祉に則っていなければならない、です。
犬が興味があるものに向かう時、大きな力でなければ止められないわけです。
でも、小さなココでも気迫でカレン(30キロ超えていました)を制止ていた時を見れば、文字通りの力ではないんですよ必要なのは。
犬がまだ小さなとき、何故それを伝えようと努力しなかったのか、大きくなっても伝える努力をなぜしないのか?
犬が興奮しているときは犬を触ったらだめ、という考え方を持っている人いますか?
では、動物病院で保定できませんね?
家ではおとなしい・・・。それでは不十分です。
ケージに入れておけばおとなしい、という方もいますがそこは一から考え直してほしいです。
犬を育てる時、まず興奮していても飼い主が制御できるを目指すために、犬をいじめるような方法を取ってはいけません。
犬が精神的にあなたを頼らなくなるからです。
頼らないからいざという時言葉が通じないのです。言葉の代わりに首に痛みを与えるのは、あなたの正しさであって犬育てとしては正しくないと思います。
合図であるなら違う合図を指導しなくては。
正しくないことの連鎖を終わらせてほしいなと思います。
その道具がなければ今うまくいかない、ならば・・・なくても大丈夫ないつかを目指しませんか?
大きな犬だから?
でも道具でうまく行くと、チワワにもスパイク使う人っているんですよ。そこ、何とかしたいと思いますが。
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