私は社会化のドッグトレーナー@犬の森

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

【ブロマガ】毛玉だらけになったワンコさん

名前を呼んでおやつ、二次強化子のお話ちょっと休憩です。 以前流れてきて見つけた動画、シェアするのを忘れていたら今日も流れてきたので。 ご紹介します。 今日はFM小田原で30分の生放送に出演して来ました。 おだわらねこさんのご紹介で回ってきました。 話し出すと長くなるので^^;パーソナリティの方に何を話すか引き出していただき あまり緊張せずにお話しできて、話すことも慣れだなぁと思った次第でございます。 まだまだ、ま~だまだ。 犬のしつけやトレーニングについて、犬が人間をなめているという発想から生まれた強圧的なものが大きな力を持っていますね。 犬に対して力が全然要らない、とは言えません。 今日ご紹介する動画の中で、スリップする首輪、持ち手と一体になっているものを使って捕獲していますが 逃げられないために必要な処置ですね? そして捕獲しているということを知らなければ 「なんて乱暴な扱いなんだろう」 と傍目には見えるかもしれません。 必要な時に必要な力を使う。 ただしどうですか?一般の犬の訓練のように 締め上げてNO!NO!犬を叱りつけていますか? 恐怖で自己防衛する犬に、ただただ優しく接していますね? 問題行動を持った犬相手でも、同じように接する必要があります。 なぜ同じではいけないか?いけないという方はどうぞ、自分の中の犬の見方のいびつさに気がついて 修正していただきたいと思ってます。

咬まれないように首を固定します。大型犬は危険なのでこのように行うことは難しいでしょう。 でも基本は同じ。 咬まれない対処をして、犬を落ち着きに持っていき、我に返して、今までこういう場面に浴びせられたであろう叱責が自分に降り注がない事実を教えます。 誰も傷つけないから。安心してね、と。 彼らは傷つくこと、不安から身を守って攻撃行動をするのですね。 そこに思いを至らせてください。

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