犬のボディランゲージには
ストレス刺激への反射的なストレスシグナル(体の中からのストレスによるシグナルも入りますよね)、転移行動(心理的な葛藤状況である行動、動作ができない時に違う行動、動作を起こすというような)やカーミングシグナルと言われる争いを避けるためにの信号、合図(自分と相手を落ち着かせるためのもの)
があると思います。
これらも、犬学で確立されているものがあるのかなどうなのかな?というところですが
いろいろ探しても見当たりませんよね?^^;
探せたよ~、という方教えていただきたいです。

今日の名古屋散トレツキちゃんですが、
相手に対するカーミングシグナル=地面の匂いを嗅ぐ
と言われても、そうかなって思うでしょう?でもこれは本当の匂い嗅ぎ^^;

ぼたんちゃんのパピーリフト?
これは、居心地悪いです、ん~、って感じている気持ちの転移行動だと思います。

犬の心理を考える、知る、思いやるというのには
犬のボディランゲージを学ぶ必要があります。なぜならば種が違うから。
同じ思考回路を持ちません。同じ気持ちを抱いても人間とは行動様式が違う、ということを感じませんか?
犬の心理と一言言っても、その基礎となる土台の理論は、犬的に正しいでしょうか?
ということ。
ひょっとして正しくないものを使っているから、シーザー
ミランは動画の中でラブちゃんに咬まれてしまったのではないでしょうか。
そこまでを考えてみましょう、ということです。
犬を服従させて犬の上に立つ思考の方はプレッシャーを与えて犬をあきらめさせます。
人間側は、勝ったと思うでしょう。
しかし犬は?
「通じない」・・・と。
それがあきらめです。
通じないから、細かいエスカレーションをすっ飛ばし、一気に咬みに至る犬たち。
いきなり咬んだ。何もしていないのに咬んだ。
どうでしょうか?
犬の落ち着けコールを無視した結果ではないかな?
ということなのです。
だからまずは直すべきは人間。そして直して次に犬に対峙して、犬にもう一度犬としての言葉を発してもらうように働きかけます。
カーミングシグナルを勉強しても、基礎の基礎が違えば
犬とのすれ違いは続きます。
動画の続きはまた後日ですみません。