
要は、人間としてどうかな?というところかなと思います。 犬の尊厳もそうですけど、自分の尊厳のためにより良い方法を選択できると良いですね。 選択していただけるように、しっかり学び続けてお伝えできるように頑張ります。噛みが直らない犬の家庭内でご主人から 「一度吊り上げろ、俺は成功して成果が出た、おまえもやってみろ」 と言われた家庭のことを思い出したり。 「犬に対する干渉をすべて一旦やめるために遮断法をしろと言われて」 という家庭の相談を思い出したり。 「犬に何かさせてご褒美、良い行動ができたから、出たら褒める、というアプローチをやめて、顔を見れば良いこね、って言えませんか?あなたを犬にとって安心できるものにするアプローチを」 と私が言って古典的条件づけをお願いして、基礎を理解できないとアプローチが変えられないから勉強をお願いして。 上記の三つから、自分にとってやりやすい方法を選んだ方が 「遮断は効果があった」 と・・・。 そういう考え方、姿勢。どうかな? 犬と暮らす。犬の幸せは自分の幸せと感じられることがまず、噛む理由をなくす第一歩、なのではないかなぁ。 これって甘いのかなぁ。 みんな自分のやりやすい方法に飛びついて、結果が出れば成功と。 方法はそれぞれよね、って。それっていいの?

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