恐怖症、恐怖と不安は同質のものというか、恐怖というのは対象がはっきりしている物でしょう?不安というのはなんだかもやもやとして、その正体がわからないものなんですよね。
で、怖いと思うのは、いろいろなファクターが絡んで出来上がる感情で。
だから周りが平常心でいるという態度が大切になってきます。
正体がわかって恐怖に転じることももちろんあるのでしょうけど、そこをストップさせるための社会化ということですから。
だから母の懐のような温かい存在が社会化には必要なんですね。
大丈夫という言葉かけは本当に大丈夫なときに(自分もね)かけなければむしろ不安にさせる言葉になるわけで。
そういう何というのかな、この辺りの理解って感性の問題なんだなと思うのです。
ストンと理解できる方もいれば、怖くないよと言う態度(母の懐ですかね)がコントロールと感じてしまう人もいる。
なかなか伝えることが難しい理由はここでしょうかね。
もう一度こちらの記事、読んでみてくださいね。
本当の大丈夫を対提示で作り上げる
http://charlie1210.blog113.fc2.com/blog-entry-2997.html
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