おはようございます。
今日で3月も終わりですね。暖かい朝、さくらも順調に開花してお花見日和ですね。
さて、一部の方はもうご存知かと思いますが、3月11日朝5時、チャーリーが旅立ちました。
(お悔やみお花等一切ご遠慮したいと思います。一部まだ折れそうな者がいますので^^;その点くれぐれもお願いします。)
11日といえば、そう柏座学の日でした。
ご参加の皆様はいつもと変わらない私がいつものように語ったと記憶されていると思います。
毎朝起きて
「チャーリー、今日も会えたね」
って、そこにいることに感謝して。その大切なものを失った私は一体どうなるだろう?
と私自身も未知でしたけれど。
今日も朝起きて
「チャーリー、今日もがんばるよ」
という私がいます。
たくさんの命のために、いつもと変わりなく生きる、過ごすこと。
愛を与え続けて、でも実際に自分自身が満ち足りて、与える愛が彼らが本当に欲するものであるように
さらに学んで。
疎ましがられることを嫌い、人を軽んじ、犬を侮るその心根を嫌うチャーリーで
駅前で顔をうずめて悲しそうにしている高校生のところに近づいては、人に撫でられることはあまり好まない彼が、彼女たちに撫でられて静かに尻尾を振っていたのを思い出します。
そういう存在である犬に、体罰や愛情遮断など、心を傷つける方法を断固拒否してなくしていきたい。
彼からのお願いでもあるかな。
4時半のめざまし、1秒前に、隣で寝ていたチャーリーが反対側で立っていることに気づいて起きて、
「あ、ウンチ?」
って聞いたら、プリッと尻尾を振った。
目覚ましが鳴る前に止めて、さあ、じゃあウンチ行こうか。って階下に降りて。
シーツでできるようになったのでシーツを敷いて。クンクン匂いを嗅いで、ちょっと息んだらふらっと。
その時心臓が止まっちゃったんですね。
急いで二階に上がり、チャーリーパパとココの元に。
2~3日前から毎日発作が起きるようになって、ニトロのお世話になって。腹水の吸引もどうしようかな、もういいかな。と思ってたところでした。最後まで自分でトイレに行き、好き嫌いは多くなったけれど自分で食べて、
ウンチが出るときは一吠え吠える、は健在で。
私たちに準備期間を十分にくれて、出かける時間もきっと考えて、眠るように旅立ちました。
形は存在しませんが、不思議ですよね、前よりいつも一緒にいるような気がします。
私は犬の言葉はわかりません。しかし、彼らの代弁者にはなれる自信があります。
どんなときにも平常通り。
彼との約束をまた一つ達成して、かなり色々約束しましたので、その約束を一つずつ達成するためにも
変わらず毎日を過ごしたいと思います。
だんだん暑くなってきて、これからきつい夏が来る、と・・・もう心配しなくていいよ
という声が聞こえる気がします。
彼は与えたい犬でしたので、どうぞこれからも私を通して彼の主張を思いを受け取っていただきたいと思います。
学びは自分を助けますよ。
そして落ち込み沈むことから自分を救うことにもなります。
愛を与え続けましょう。正しい愛を与えられる人になりましょう。
亡くなる前日のお散歩です。最後まで立派でした。
看病といっても体力的にはきつかったけど、お世話することは楽しみなんだなって
そう思わせてもらえました。
だから、今いろいろな問題があっても、それは命あってのもの、まずはそこですから。
その一番大切なことを忘れないで、命の前では泣きごとを言ったりうろたえたりしない、辛抱できる飼い主さんになってほしいなぁと思ってます。