つくば散トレでのミラクル。
ジャムラ母さんのブログをどうぞ(また丸投げて^^;)
26.3.16 つくば散トレ~たくさんのミラクルと+番外編~ http://t.co/6VC3Mx7O2F
— ジャムラ母 (@takajamlala) 2014, 3月 17
前半から広場での基礎トレまで、その場にとどまることで吠え、は変わらずでしたので、
みんなの周りをぐるぐる動かしながら(グッパーで動きの中で犬の方向を変えるハンドリングです)
吠えない状態でみんなのそばにいる、動きながら
をしていただきました。
何か憑き物が落ちたような、くうちゃん。
次、もし一か月後参加して、吠えが出ても
飼い主さんは「ああまたか」とはきっとならない、はず。
この日の感触はきっと忘れられないものになっているから、いつでもそこに戻れる
そういう前向きな気持ちが生まれたはず。
吠えは厄介ですよね。
ストレスフルだから、吠える状況を避けて、がセオリーで。
避けて避けて、そこから先どうしましょうか?というところまで来ているペアが
足踏み状態であるということが少なくありません。
吠えてもOK、の環境を用意しつつ、吠えない状態に持っていける
できれば人が介入することで、いつでも人の介入を受け入れられるということと
それ(介入)によって落ち着けることをむしろ道具にしてしまうことで、次現れるストレスフルな状況に
一杯一杯になることはないだろう、という取り組みです。
犬の思考や言葉に介入しない方がいい、というどこか遠慮がちな姿勢が
犬の思い込みを育てる結果になっていると私は感じています。
今はその時ではない。
今は無理。ほかの犬には無理ではないけれど、今は無理って飼い主さんがわかってあげてねと
お願いしたいと思います。
人の介入にイライラしない犬にすること。
イライラしないい犬は、しっかりその目で自分の周囲の状況を判断できるようになります。
順番を間違えないでいただきたいです。
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