犬の抱える漠然とした不安
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そこからいろいろな問題が、それぞれの個性、家庭での育てられ方で現れてきます。
犬にとって一番の不幸は
いつ何時自分に何かよからぬことが起きないか?
という漠然とした不安に支配されることではないかなと思います。
良い思いと、楽しい日常を用意できると
訓練は二の次であるということに気がつきませんかね。
早く良い犬に仕上げなくては、と・・・。あなたがそうされたら?
これは擬人化ではなく、命を育てる、育つ時のお約束ですよね。
共感するということです。
現れた問題も、元をたどれば
犬の小さな基本的な欲求が無視されてきたから、ということを思います。
そこを満たさず、現れた行動のみ変えようとしても、きっと不足感は顔を表しますね。
人間が変わるということはどういうことか?
もっともっとそこを考えた、犬のしつけ、トレーニング、訓練であるべきではないでしょうか。
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