カエデさんの素敵な記事。 本家ブログの記事にしようかなとも思いましたが、この話題は ずっとお勉強されている方にもまだ謎^^;なんだな?ということでこちらにしました。
犬と人、双方向のコミュニケーションに向けて http://blog.goo.ne.jp/kaedekko/e/b9f35eede8af298615e009c619676847
その中で紹介してくださっている記事
「犬が与えてくれるものに応える」
http://charliemama.weblog.to/archives/303790.html
これについていかがですか?
みなさんわかりますか?
もやもや~っとしているところ、たぶんもやもやされている方がいいのかな?^^;って思うんですよね。
でも、ちょっとだけ、 えっ!?な~~~んだ!? 的なお話をさせてくださいね。
とっても簡単なことです。
犬のカーミングシグナル。 犬の言葉であるボディランゲージの中でももっとも犬らしい『カーミングシグナル』 これについて理解できてくると(見えるとか読めるとかではなくて、 なぜこの言葉が犬らしいか、ということについてです)
犬が私たちに何を言いたいのか=何を与えたいのか、見えてくると思います。
平和、 穏便、 融和、 ほどほどに・・・^^; と。
まあまあでいいんじゃない?楽しく行こうよ♪ っていうことだと思います。
きっちりしすぎて、細かくスモールステップと、犬を囲いすぎるということとが、 ごちゃごちゃになってしまっている・・・ことが多くないでしょうか?
私たちが守ると、犬を。
ただ、犬はあなたを守ることが仕事だと思っている。
だから守ってもらい、あなたが守ればいい。
あなたは引っ込んでいていいのよ、と言いたいのであればあなたが頼られる人でなければ言葉だけが 一人歩き=犬には通じない。
もっともっと簡単に言うと 日常。
ピンポンと玄関チャイムが鳴った。
お母さんが 「運送屋さんかしら、私が出るから~」 って声をかける。
私が答える 「お願いします~」 と。
会話成立ですね。ところが犬の場合 「ワンワンワン=誰か来たよ~」 それに対し 「NO!ハウス!」 ・・・
会話が全然成立していない。
無視以上に問題は大きいと思います。
お知らせしたい、 その気持ちにNOはないよね?
と思いますがどうでしょうかね?
散歩中の吠えもそう。
何か言っている。その前に何かシグナルで語っている。 そのお知らせに対して私たちは理解を示せないわけですから、犬から与えられるものを無視しているようなものではないでしょうか?
犬は寂しかったり、あてにしなかったり。
自分勝手な行動、に見えるものが実はあてにできない人間に頼らず、自分自身で何とか解決しようと思っているけなげな行動、 だったりしませんかね?
ということです。
だから、犬の言葉であるシグナルの色々が読めるようになってくると、理解できてくると いかに人間が、何もわかっていないくせにあれをしろこれをしてはダメと、横暴にふるまっているんだなということが見えてきて、実はトレーニングすべきは私自身なんだな ということに及んできて・・・ 愕然と^^;するわけです。
愕然とするだけではなくそれを乗り越えて、どうぞもっと深いコミュニケーションが取れるように 日々取り組んでみましょう!
さて今から仙台へ向かいます。
メールカウンセリングやらいろいろな返信が滞ってご迷惑をおかけしています。 認定の返却は大体1か月かけさせていただいています。
その間に、過去記事の検証、次の課題の予習など前向きな取り組みをお願いしますね。 ではでは