どうやら明日の散トレは無事開催できそうですが、
自動車を出すことが難しかったり、道路が閉鎖されていたり、不参加の方も多いので
小頭数での開催になりますかね。
今日はきゅうちゃんの抜糸の日で、帰り道こんな春を見つけました。
城址公園の学橋を海にまっすぐ行ったところの、お豆を売っているお店の前の彼岸桜です。
天守閣から二の丸広場に下る階段のところにはもっと早くから咲き始める彼岸桜があって、毎年楽しみにしています。
さてさて、きゅうちゃん
正式に里親募集をすることになりました。不妊手術もしてウイルス検査もすべて陰性でした。
こちらに掲載させていただきました。
小田原犬猫レスキュー.com
http://odawara-dogcat-rescue.com/
どうぞよろしくお願いいたします。
********
26日には横浜の座学を控えていまして、新しいテーマ『攻撃性』『咬みつき』に関してお勉強します。
吠えは3月にまわしました、すみません。
動画などを調べていますが、唸る咬む、断然柴犬、コーギー多いですね^^;
っていうか、飼い主さん犬で遊びすぎてませんかね?犬は必死なのに。
大きな咬みつきに至っていないのだから、笑い話で済んでいられるのでしょうかね。
まあ、遊んじゃっているから^^;犬も追い込まれないのかな?とか?
必死に取り組むとむしろ追い込むとか?
そういうこともいろいろ考えてお話しさせていただきたいと思っています。
過去記事なんですけど、読んでみてください。
「咬む」ことを攻撃に使わせないために
- カテゴリ:
- 咬みつきの抑制
先日の記事の
「今しつけないと将来咬み犬になりますよ」という言葉。
実はその文もどっきりですが、飼い主さんが心ざわつく言葉が
「咬み犬」
なんですね。
なので、私は使わないようにしています。
咬みつく犬、とか、咬むようになった犬とか、と言うようにしていますかね。
一般の飼い主さん同士の間でも、「堪える」そうですので、プロは当然、使うべきではない。
つきはなされたような絶望的な言葉ですもんね。
たかが言葉、されど言葉。
で、もう少しこの咬んでしまうということを考えます。
口輪の装着を提案すると「うちの子には必要ない」と激怒される方がいるのですが、またはそんなに危険な犬なんだと絶望視されるとか。
咬む経験をさせないために必要だったりしますのではめられないよりはめられる方が良いに決まっていますよね?どんな子もつけられるようにしておくといいと思います。
遊びながら練習すると良いです。
「うちの子には必要ない」と仰る方は、いざ必要になってつける練習をすると、犬が嫌がるから外してしまうんですね。
で、またある時は、撫でていたりするとガッ!と咬むふりをしたので「ごめんごめんと」手を放して膝から下ろす、みたいな。
嫌がることをしない、ということと嫌がるから咬んだり唸ったりするから止めてあげる、と180度結果が違って来てしまうということ、理解できますか?
犬にとって咬むというのは人を咬むというのは、失敗体験なんですね。ところが咬むから止めてあげるというのは?どうでしょう?犬にとって成功体験をさせていないでしょうか?
実は犬の咬みがどんどんひどくなる背景にはこの原因が大きいと私は睨んでいます。 自分の「咬む」という武器を、有効にしてしまうのは実は人間側の反応なんですよね。
叱り返せば、もっと防御的に咬むでしょうし、退けば、犬にとって自分の思いを伝える道具になる。
どんな犬でも咬むことがある、咬むことは正常な事。それを適切に使えるように、攻撃的な芽を摘んでいくのは飼い主さんの仕事です。
叱りではなく、「咬むことは無意味であることを」さて、あなたはどうやって伝えて行きますか?
マニュアルはありません。それぞれの家庭、個人の数だけ方法がありますのでトレーナーとの共同作業で見つけていただきたいと思います。
★ランキングに登録しています。一日ワンポチで応援よろしくお願いいたします!
人気ブログランキングへ
★お散歩トレーニング予定
http://charlie.doorblog.jp/
★東北座学@仙台お申込み受付中です
http://charliemama.weblog.to/archives/35833480.html
「今しつけないと将来咬み犬になりますよ」という言葉。
実はその文もどっきりですが、飼い主さんが心ざわつく言葉が
「咬み犬」
なんですね。
なので、私は使わないようにしています。
咬みつく犬、とか、咬むようになった犬とか、と言うようにしていますかね。
一般の飼い主さん同士の間でも、「堪える」そうですので、プロは当然、使うべきではない。
つきはなされたような絶望的な言葉ですもんね。
たかが言葉、されど言葉。
で、もう少しこの咬んでしまうということを考えます。
口輪の装着を提案すると「うちの子には必要ない」と激怒される方がいるのですが、またはそんなに危険な犬なんだと絶望視されるとか。
咬む経験をさせないために必要だったりしますのではめられないよりはめられる方が良いに決まっていますよね?どんな子もつけられるようにしておくといいと思います。
遊びながら練習すると良いです。
「うちの子には必要ない」と仰る方は、いざ必要になってつける練習をすると、犬が嫌がるから外してしまうんですね。
で、またある時は、撫でていたりするとガッ!と咬むふりをしたので「ごめんごめんと」手を放して膝から下ろす、みたいな。
嫌がることをしない、ということと嫌がるから咬んだり唸ったりするから止めてあげる、と180度結果が違って来てしまうということ、理解できますか?
犬にとって咬むというのは人を咬むというのは、失敗体験なんですね。ところが咬むから止めてあげるというのは?どうでしょう?犬にとって成功体験をさせていないでしょうか?
実は犬の咬みがどんどんひどくなる背景にはこの原因が大きいと私は睨んでいます。 自分の「咬む」という武器を、有効にしてしまうのは実は人間側の反応なんですよね。
叱り返せば、もっと防御的に咬むでしょうし、退けば、犬にとって自分の思いを伝える道具になる。
どんな犬でも咬むことがある、咬むことは正常な事。それを適切に使えるように、攻撃的な芽を摘んでいくのは飼い主さんの仕事です。
叱りではなく、「咬むことは無意味であることを」さて、あなたはどうやって伝えて行きますか?
マニュアルはありません。それぞれの家庭、個人の数だけ方法がありますのでトレーナーとの共同作業で見つけていただきたいと思います。
★ランキングに登録しています。一日ワンポチで応援よろしくお願いいたします!
人気ブログランキングへ
★お散歩トレーニング予定
http://charlie.doorblog.jp/
★東北座学@仙台お申込み受付中です
http://charliemama.weblog.to/archives/35833480.html