ではでは、またまた続けますね。
29秒、たま~に脚側になる^^; ときどき見かける記述、公園などで 長いリードはお散歩に不適切 みたいな・・・。
見かけたこと、聞いたことありませんか? 120センチのリードを伸ばして使うより、29秒のように基本のリードの持ち方をしていた方が 適切ですよね? 使い方なのにね。そう思いますけど。 公園管理の方、お役所発想の方の多くは^^; 長いリードはNGで、使い方はこうですよと言っても、長いリードはNG・・・。
その一点張り。 時々、犬のトレーニングしつけ方でも、そういうかたくなな発想から脱却できない方がいるので もっと柔軟な見方、考え方ができるように、これは対犬に限ったことではないので、人間としての力を養いたいものだと、 まあこの年になったら言ってもいいよね^^;と思うのです。
若い年寄り^^;関係ないですね、柔軟な発想というのは。 リードワークもぜひぜひ、柔軟な発想を持って取り組んでいただきたいと思います。
では、続きです。
32秒。 訓練のセオリーでは、29秒のような脚側を教えるために、するスル~っと長くしたリードを一気に引いて リードショックを与えます。 が、ここでは? さらに長くしていますよね? 右手にループを作って束ねたリードをほぐして、さらに長くする準備と左手では一度持ち替えて 突進に準備します。
が、リラックス度を見て、左手で持つことの感覚を解除させて、さらにオフリード的な感覚で歩かせたいときは 左手を添えないこともあります。 40秒がそんな感じですね。 42秒左前方に排泄中^^;のコメちゃん発見。
進路を変えます。 皆さんだったらどうやって進路を変えますか? 右に行きたいですね。
インターセプトの方向転換ですか? いったん歩みを止めてしまうと、流れの良い感じも止めてしまうので、動きを止めずに方向を変えたいです。 そういうときは 横からのグッパーで知らず知らず方向が変わっている!?状態にさせてしまうのが良いと思います。
それが 44秒からです。 途中アイコンタクトしてくれて、このグッパーでの誘導が癇に障るものではなかった、を示してくれていると思うのですがいかがでしょうか? もう少し犬密度が少ない場所でしたら、さらにリードを緩め、長くするることも可能です。 この動画を見て リードが長いほうが緩んでいる方が着いてきてくれる、従ってくれる、と思いませんか? リードのフラストレーションか?リードが張られているときは、わちゃわちゃとせわしない、そう思いませんか?
犬と歩き始めた初期の頃、リードを握りしめて、身体にリードでの圧がかかりすぎていた それが尾を引いているということは多いものです。 まずは自分のリードを持つ力を緩めてもみよう、そういう考え方ができるといいと思います。