この中に出てくる↓バーと言いながらチェーン入りお手玉を投げる方法 ご存知の方いるかな~? 存在し続けているということはその方法で効果があった犬がいる、ということですね。 効果があればいいのか?はず~~~っと考えなくてはいけないはずです。 加害者体質を育てているようなものだと私は思いますけどね。 そこまでして飼うものかな?犬って・・・。 ちょっと考えてみてね。
自分から動く、その結果人に触れる・・・ ここで攻撃的になる犬はほとんどない、と言いたいところですが 実際にはいます。^^; 皆さんが聞いたらびっくりするようなトレーニング法で業を行っている方々は残念ながら存在します。 団体として、結構いろいろな媒体に紹介されているところだったりする事実に 胃が痛くなる思いですけどね。 その子に合っているから良い、 という言い方をする人は多いです。 でも私は大嫌い。 合っているからいのか?合っているというのは思い込みで実は犬が辛抱しているだけではないか? チェーンを投げてびっくりさせる・・・ 警察犬などによく用いられる(た)方法ですね。チェーンも販売されています。 お手玉みたいな袋の中にチェーンが入っていて 「バー!」 という大きな声をあげて犬の足元にそれを投げつける。 というような方法を取る団体がいます。 良い、悪いを自分の良心で決定できない人、その状態になってしまっている人の中には、 その方法を毎日密室で繰り返し行う。 しかも、ペットショップから来た母犬との触れ合いもろくにさせてもらえなかった赤ちゃんに・・・ 人は何て残酷なんでしょうね・・・ それでも犬が好きと? 犬の何が好きなのでしょうか?しつけられた良い仔が好き? そういう仔を連れている自分が好き? 私は嫌いです。 まあまあの線で生きられたらそれで良い。そう思って生きていますから 犬にもまあまあを求めます。 必死になりすぎて問題を大きくしていることもある。 専門家がそれに加担していることもある。 そうして作られたモンスターになった犬は、 おやつをもらいに近づいて、人の手に触れた途端、または即座に食べられなかったイライラや恐怖で、自分から来てもなおかつ攻撃に転じる個体がいます。 そこまでさせた人が悪い。 犬だけでそんな風になりません。 悲しいし腹が立ちます。 トレーナーはそういう状態になった仔も救おうと必死なりますが、飼い主さんがたには どうかそこまで追い詰めないで、というお願いをしたいです。 私がお話ししている方法は犬を追い詰めませんし、飼い主さんも追い詰めません。 ただ・・・ 中には追い詰められないと動けない方がいて、そういう方は性急に 犬を脅すしつけに走りやすいのですね。 だから、認定講座にかける思いは強いのです。 認定を取らない方も、伝える使命を持っていただきたいです。 今日は話がとんでもなく逸れちゃいましたね^^; 続きます。 マズルコントロールもどき・・・犬の警戒心を解く楽しい方法ですから。