予定していました見学会終了しました。 センターの職員さんには今日もお世話になりありがとうございました。 ご参加された皆様、お疲れ様でした!ご一緒できてとてもうれしく思います。
足を運ぶごとに、命を消さない 殺さない、生かすために努力されている懸命な活動を拝見させていただけます。
数年前企画したときに 「あんな(殺処分)かわいそうなことをするなんて。そんな場所には行けない」 という意見を耳にして、愕然としましたが。 我犬や猫を愛する方がそんな小さな了見で命を育てているんだね、と。 誰も殺したくて殺しているわけではないよ、本当の蛇口は何でしょうか? と・・・ 私はこの仕事を通して発信し、考え続けているつもりです。
人間の悪行ですね。
そして頑張る人間の足を引っ張るような所業も、辛い取り組みをしている方の気持ちを萎えさせる意味でも、蛇口から出る悪意、であると思います。 正しいことを学び続けたい人を揶揄する人も、 足を引っ張ることも、間接的に蛇口を開いているんだよ、そういう人って結構目につくこの世界です。 何を目指しているのか。 誰の幸せのためなのか。 もっともっと考えて、取り組み続けたいと思いました。
センターの煙突が撤去されるそうです。処分機が稼働しなくなって・・・ 手作業で処分を遂行されてます。 その気持ちを思うと、本当に頭が下がる思いです。 目も開かない生まれたての猫の授乳と保温で必死に救う作業をする一方で 自分の手で命を奪わなければならないわけですね? 同じ動物を愛する者として、本当に申し訳ないと思うのです。
棄てない、愛し続ける この当然と言われることが当然でない、そういう人がいるわけです。 だからセンターに犬が、猫が存在するんですよね。 その犬猫やほかの動物を救うことも、そこに動物たちを追いやらないために何ができるかを考えることも 愛護です。 自分ができることをできる限りする。 同じ思いで頑張っているのなら足を引っ張らない。 自分以外の命を愛することで、自分は満たされるとき、その愛は利己的な愛ではないですね。 そんなくそまじめな話を、真顔で話せる皆さんと出会えて本当によかった、と心の底から思っています。