宇都宮散トレ11月度終了しました!
皆様お疲れ様でした。次回は12月26日(木)です。
新しくブログに訪れていただいた方、新しいお仲間さんもすっかり馴染んで。
賛同してくださった方が集ってくださるこの場所は、一つのルールに則って運営しています。
叱らない・・・。
多くの誤解を生みやすい
「叱らない」
ですが。
自分の行動を変えるのは難しく、変えられないことを否定されていると感じると拒否反応生まれますよね。
分かります~。
でも、今変わらなくても、ゆっくりゆっくり学び続けることで変わるかもしれませんよね。
私は自分の力を過大評価しているのではなくて、今取り組んでいることが
動物福祉に則り、動物の自由を保障する取り組みであると信じていますので
だから自信を持っている、だけです。
私が成す、というより飼い主さんが成すわけですね。
ただ、私の犬との取り組みは、人間の中にも君たちを深いところで理解できるそして導ける存在があるよ
と・・・教え続けるものですから。
だから自分自身も学び続けるわけです。妥協しない。
誤解されやすい、叱らない。
過去記事、引っ張ってきますね。ぜひもう一度読んでみてください。
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2013年05月10日
インターセプトの達人
『多頭飼育の極意』
http://charliemama.weblog.to/archives/302723.html
このブログの開設当初の記事なんですけど。
その中で
私は他の面ではゆるいです。
ゆるいトレーナーですが、こと権力闘争に関しては
命もかけます。
カレンは体が大きいし、力も強いので
リーダーか、というとNO,です。
小さいココを追い掛け回すことも
きびしく叱りました。
チャーリーはいばりんぼうですが、
食べ物をめぐって唸ることも
きびしく叱ってやめさせました。
など・・・
きびしく叱った
という文字が目を引きます^^;
最初の頃の読者さんは、今でも読んでくださっているというかと言うと分かりませんね。
また、最近の読者さんが古い記事を読んでくださっているかどうかわかりません。
ただ、ず~っと一緒に歩んでくださる方、
新しく仲間になって、私の足跡をなぞってくださる方とかは
変化を感じて、またその叱りの意味も大きく誤解をされることはないと思います。
犬にとって私が行う叱りで、彼らが叱られていると感じる方法・・・それがインターセプトなんですけど
多くの方には叱りは人間の叱り、だと思います。
人間と犬は種が違いますから、当然、伝達の仕方が違います。
まずはどう違うかを理解しないと、犬を迎えていきなり、犬に怖い思い(=人間の仕方で叱られる)
をさせてしまうのではないでしょうか?
それがボタンの掛け違い、だと思います。
かなりきびしい、わが家の犬への叱り。
犬が行った行動を、もう一度行おうとしたらすかさず止めて(体や手で、声で、ただしびっくりさせることが目的ではないので、穏やかな無表情で行います)
手で体でプレッシャーを与えるように、犬の体の前に立ったり、割り込んだり
いたずらするものを押さえたり、犬の顔を横に向けたり
いろいろ。
あきらめるまで。
多くの方は、かわいそうと映るかもしれませんが、大きな声で怒鳴ったり、リードを引いたり
大きな音でびっくりさせる方が犬にはかわいそうなことだと、私は思っています。
これらがインターセプトというものですが、ひとくくりに呼べて^^;便利ですね。
インターセプトの達人は犬に一目置かれること間違いないです。
ただし、大げさなびっくりさせる動作にならないように、ぜひぜひ
さり気ない動きをマスターしましょう!
そうそう、肝心な事を書き忘れていました。
私が「叱らない」
という場合は、人間仕様の叱りをしない、という意味です。
ここは理解していただきたいです。