私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクール・ドッグトレーナーの徒然日記

スポンサー広告

vol.4トイレトレーニング

ブロマガ4号は、またまたチャーリーママの育犬日記からです。 2011年の3月4月、全8刊です。

vol.4トイレトレーニング・その12011/03/24 *************************************************************

犬が犬であるだけで愛されるために 犬が大好きなあなたに、もっともっと愛しさが募りますように 今日の苦しみや悩み涙も、明日の希望になりますように☆ *************************************************************

【ご挨拶】

みなさんおはようございます。 メルマガご購読ありがとうございます。記事配信の1週間前に用意しています。 東日本大震災より1週間がたちました。いまだ多くの方が行方不明となっています。 多くの方が避難所に避難、また福島原発の地域においては、コミュニティー全体での疎開が始まっているようです。 家族単位、もっと大きな町単位での移動。 横のつながりの大切さですね。人は一人では生きていけない、心の支えが必要なのです。 震災により亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、避難所にいらっしゃる方のご健康をお祈りしています。 まだ見つけられない行方不明の方々が一人でも多く、発見されますように。 また、直接被害にあわなかったとしても、心を一つにして、この危機を乗り切るためのそれぞれの力を出し切りたいですね。 さて今週のレッスンに移ります。 【今週のレッスン】 ☆トイレトレーニング☆ 子犬を迎えて、甘噛みと同じくらい、お困りごとの上位を占める項目です。 犬はもともと、巣穴を汚さない動物ですので、生まれてから自力で排泄できるまでは母犬が排泄物を なめとって綺麗にします。 子犬が這って動けるようになると、自力で巣穴を出て排泄をするようになります。 多くの子犬は、離乳後間もない頃母犬から離されて、市場に出されます。 ようやく自立で排泄できるようになった頃、ガラスケースの中に入れられる・・・ そこに排泄場所=トイレはあるか? ということを考えると、子犬が排泄の問題を抱えていても不思議ではないのかな? って思います。 市販のペットシーツの裏に、しつけ方って言うのが書いてありましたが・・・ 10年くらい前(もっと最近までかな?)には、粗相をしたらその時叱ってください 粗相した場所に鼻をつけて、「いけない」と叱ってください。 などと言うアドバイスが書いてありましたね。 人間の赤ちゃんがおもらしをしたと言って、叱る人がいるでしょうか? 失敗するのは当然、と思って、ではどのようにしたら失敗させないようにできるか、 と考えることがトイレトレーニングなのかな、と思います。 まずは、安心して排泄できるということ。 危険を感じたら逃げる、という本能からすると、排泄スタイルはなかなか無防備なので、 警戒心の特に強い個体は、囲いで覆われて周りから見えないようなトイレを用意してあげたいと思います。 そういう意味では飼い主さんがじっと見ている、というのもプレッシャーになって なかなか用を足せない原因なのかもしれません。 だから、見ている時、声かけしている時には我慢して 「でないのね」 と自由にさせた途端に・・・ジャー!って。。。 開放感から排泄できる、と考えると、 “見張っている”はNGなんですね。さりげなく(笑)が大事です。 むしろ、排泄するかどうかには興味ないよ~、どこでもどうぞ~、というくらいの 無関心さが出せると、トイレトレーニングは上手くいくと思います。 反対に言うと、 管理する、失敗させない、という思いが強いと犬はプレッシャーを感じて 失敗をする、ということですね。 では、失敗をさせないように一つの案を。 ●広い場所に(一部屋に・将来的にトイレを設置したい場所に)シーツを敷き詰めて、どこでしても成功という環境を用意する。 その時、しそうになったら小さめの穏やかな声で「おしっこ」「シーシー」「ワンツー」など 排泄の合図(コマンド)を決めて声かけする。 排泄後、褒めながらご褒美のおやつを与える。 子犬はおしっこを頻繁にします。寝て起きておしっこ、遊びながらおしっこ、食べてはおしっこして、水を飲んではまたする・・・ みたいな。 こんなに頻繁におしっこをする犬を自由に部屋に居させるのは無謀ですね。 オムツをはずした赤ちゃんがうろちょろしている、そんな状態。 子犬は月齢+1時間は排泄を我慢できると言われています。 これを応用すれば、クレートまたはサークルの寝床で1時間寝かせて(それ以上寝ているのなら寝かせてくださいね) 起きたらトイレに誘導します。 ただ、これはじっと寝ているときに我慢できる時間なので<遊んで体を動かしていると 10~15分おきにおしっこをする、そんな犬もいます。 なので、 サークルを使ったトレーニングと併用する形で部屋にシーツを敷き詰めてくださいね、ということなんです。 このことからわかるようにトイレのトレーニングは、飼い主さんの管理の仕方、そこにかかっています。 時間と場所ですね。あとは、おしっこやうんちの素振りが見られても大騒ぎしない、ということも大切ですね。 緊張した場面、場所では出るものも出ない、それは我々も同じだと思いますので。 また、素振りなんですが、いろいろですよね。 かなり唐突にしゃがむように見える犬でも、何かしらの前触れみたいな動作があるんです。 それを観察して、その動作が見られたら、声掛けをするといいと思います。 わが家は、「おしっこ」や「うんち」(そのものですね^^;)のコマンドに、 腕をあげて人差し指をぐるぐる回すというハンドサインも同時に出します。 トイレシーツにさせたい場合は、シーツを手でガリガリ引っ掻いてあげると、誘発されやすいかもしれません。 また、いずれトイレトレーニングについてはお話ししていきますね。

************************************************

【Q&A】 こんなこと聞いてみたい、ということがありましたらどしどし、お知らせくださいね。 では今日は、リード噛みについて。

Q:うちの犬は5か月のラブラドールです。 お散歩に出かけるというと、大喜びで飛びつくしくるくる回るし、 リードを噛むし大変なのですが、どうしてリードを噛むんですか?

A:リード噛み・・・ 理由はワンコさんに聞いてみないと分かりません。(笑) ただ、理由は本人(本犬)にも分からないといった方がいいのかもしれません。 お散歩が嬉しくて、とび跳ねたりくるくる回ったり、リードを噛むことで 飼い主さんが慌てて叱ったりする反応でますます調子に乗る、ということも考えられます。 ワンコさんのタイプ、その時の様子で、原因はいろいろだと思いますが、 お宅のワンコさんの場合は“調子に乗っている”感じがします。 叱ると意地になる、タイプかもしれません。 ワンコさんの行動が何も生まない、ということ=飼い主さんが無反応 であることを徹底された方がいいと思います。 リードにテンションをかけないように。(噛むと、人はどうしてもリードを引きがちです) 緩めたままどんどん歩いて、リードを放したらおやつを与える。 そんな感じでやってみてください。

【編集後記】

めっきり春めいて、外を歩くといろいろなお花の香りが風に乗ってきます。 私の一番好きな季節。 1000年に一度の大震災。 生きているうちに来るとは夢にも思わないわけで・・・1000年に一度は明日かもしれない、と ひょっとしたらまた明日、新たな災害が起きないとも限らないわけで・・・ でもその中でも、不安に押しつぶされることなく、心の友である犬たちと 精一杯毎日を生き切りたいと思います! 皆様もお元気で。 では、また次回のメルマガでお会いいたしましょう。次回は4月7日です。/チャーリーママ

スポンサー広告