チャーリードッグスクール

私は社会化のドッグトレーナー

希望の星


横浜散トレ終了後のテリー君。
http://blog.livedoor.jp/aikenterry/
ほんわかと、柔和なお顔。


この秋から二年生。
一年前、初めて会った時とは別犬のようですね。^^
ご家族とテリー君とそして仲間によって、まずは人間に心を開いた。
そして夏に迎えた保護犬ナナちゃんによって、犬へも開かれ始めていますね。

基本の
名前を呼んでおやつ
によって名前を条件性強化子に仕立てる。
ここはしっかりとお勉強していただいて、徹底的におやつによる行動の強化とは違う
を理解していただいたからこそ
名前を呼ばれることで、ポジティブな感情が反射的に脳に生まれる。
名前を呼んでおやつという古典的条件付けとはそういう意味です。
(ちなみに私自身は、名前を呼んで「いいこ♪」または「すごいね!」でやっています。頭数が多いので^^;)

おやつの奴隷、おやつはわいろ、と(おやつジャンキーも行動の結果おやつを渡すからです)
学習していない方の妄想に、飼い主さんはおびえて、あっちをつまんでこっちをつまんで。
一年経っても、犬たちのリラックスが引き出せていない、そういう方いませんか?

チャーリードッグスクールで真剣に学んでいる方には
名前を呼んで、行動をさせることに違和感を持てるようになっていただきたいです。
感情と状態をニュートラルにすることを目的にしますので、行動を起こさせない
むしろそのようにタイミングを間違えないようにお願いしています。

結果・・・
犬の表情筋が緩み、テリー君のような柔和な顔になっていきます。
交感神経の緊張も和らぎますので、病気もしにくくなります。

わが家のワンニャンは不安になると、私の(ここ重要、私しか取り組んでいませんので^^;)
顔を見たり、声を聞いたりすると興奮のレベルが下がる、というところまで
条件づけを行っています。
それは、寝てしまうという次なる条件づけにもリンクさせて、恐怖を乗り切るように
条件づけしました。
すべて古典的条件づけです。
動物園で行われているハズバンダリートレーニングも古典的条件づけです。
クリッカーの基礎、クリッカー音を条件性強化子にするのも古典的条件づけです。
それを使って次にオペラント条件づけに生かせますよ、ということなんですね。
多くの方がここを端折ってしまうことで(怪しげな脅しめいた理論が=おやつの奴隷になるというような、そんなものに耳を傾けるから)基礎が中途半端なんですよね。
読んでも来ないとか。
怖いことがあると飼い主のところに逃げ込まないで、明後日の方向に逃げたくなるとか。

まずは徹底的に、犬たちにとっての喜ばしい刺激を一つでも多く作り上げてください。
多くの方たちが、犬との関係性を築き上げています。

そしてお散歩トレーニングという好子(条件性強化子としての)あふれる場に継続参加させることは
犬へのプレゼント、と考えている方も多いです。

それだけ興奮する場所でリラックスに導ける、という証明なんですね。
これからもどうぞよろしくお願いいたします!