昨日の記事、
結構バッサリ斬られた^^;感の強い方が多かったかもしれませんが。
これは私自身にも思い当たることがあり、長い犬との生活で見つけた一つの法則みたいなものかなと思っています。
同じ犬が
散トレの最中に、同じシチュエーションで吠えたり吠えなかったり
なぜ?
吠えを、ストレスがたまっているから起きる行動、と素朴概念で考えやすい方には
なぜかわからないかもしれませんね。
犬の行動を見ます。
飼い主さん(ハンドラー)の様子をしっかり観察していますね?
ハンドラーの意思をくもうとしている。模倣しようとしているのだと思います。
お手伝い=仕事ともいえるかなと思います。
犬ってそういう動物だから。
まあ、ドッグイズミラーという言葉もありますし^^;
ということで、家族の中でがみがみ叱られる人に^^;寄り添う穏やかな犬もいれば
攻撃に乗じやすい(こういう犬は弱い者いじめしやすいのでドッグランでは要注意)犬もいます。
飼い主とのマッチングでいろいろ問題が出ます。
飼い主の行動に原因があったり、犬に原因があったり
両方だったり・・・
原因やあらわれ方によって、問題が大きくなったり、水面下で潜んでいるだけだったり。
だから同じようにストレスがかかった状態でも、問題に発展することもあればしないこともあります。
多くのトレーナーが、大勢の家族の中で暮らしていない現実。
家族間のごたごたで犬の行動が左右されるということにもう少し配慮していただきたいなぁと
僭越ながら思うのでした。
それぞれの性格を変えるのではなく行動を変える。
そのためには変えたい行動を見極めるということがまず必要だと思います。
今日は潮風公園お散歩トレーニングです。
今日もどうぞよろしくお願いいたします。
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残るは仙台座学のみになりました。定例杉並座学は毎月行っています。