私は社会化のドッグトレーナー@犬の森

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

リードワーク

リード使いのカテゴリー
http://charliemama.weblog.to/archives/cat_30008.html

犬が目障り・・・そういう時
オフリードの犬の話しだけではないのですよね・・・
犬がいるだけで、避けて欲しいと向こうから歩いてきた人に言われたことが私はあります。
「犬が怖いんだ」
と。
反対側に行ってくれというジェスチャーと共に^^;

私がもし犬が怖いとか、相手の犬が大暴れしていて飼い主さんが困っていたら
自分が反対側に移動するなぁ、と思いますがまあそれはここでは論じません。

時々
「犬を連れていると避けられるんです」
とお話しされる方がいますが、相手の方の思いやりだったり、自分がよけるという
心遣いだったりしますから、あまり神経質に相手の動向を気にすることは自分にとって不利益ですよね。
犬を飼うこと、もっとでーんと良い意味で強くなってください。


まあ、そういう話しは置いておいて^^;
リード使いと言うと、多くの方はリードで言うことを聞かす=NOを伝える
という意識が強いと思うんですね。
思っていなくても実際そうなってる。
つい引っ張ってしまうとか、です。
確かに、緊急時には仕方がないかもしれませんが、それでも普段から緊急事態がそうそうあるわけではないですので
丁寧なリード使いを心がけるようにすれば、リードをつい引っ張ってしまうことはあまりないと思いますよ。
しょうがないよね、と思っていればいつになっても
リードでNOを伝えてばかり=上達がない
と言わざるを得ないと思います。

こちらのエントリーを読んでみてください。

リラックスに導くハンドリング
http://charliemama.weblog.to/archives/21453474.html

リードを持つ手もとだけの話しではありません。
声かけ
そして
フットワークです。大切なのは。
そうして常にリードをたるませる努力があるから、リードが張れば犬はそこに止まるし
(張ってでも自分の意思を貫こうとは思わなくなる)
おいで、という言葉に、いそいそ反応するようになる=呼び戻しの基礎
わけです。
あなたのそばが心地よければ、いざリードが離れたからと言って文字通り一人旅にはでないでしょう^^;




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