私は社会化のドッグトレーナー@犬の森

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

ハンドラーが動きます。

リードの長さ分犬が前に行っている・・・ 我々は3メーターリード使っていますので、3メーター先に犬がいるということですが。 まあ、その時、どう対処するかは次にお話ししますね。

ということで、 犬がはるかかなた^^;でもないか 3メーター先にいますが、どうしたらいいでしょうか? お散歩トレーニングでも練習してみることがありますよね。

グッパーのグーでリードを固定します。 グーは、犬に衝撃を与えないようにしてください。

グッパーというと犬にがっくんがっくんさせて合図を送る、と勘違いされている方がいるかと思いますが 歩く時に、如何に心地よさを持ってもらうか が私のトレーニングの神髄ですから、滑らかなリードさばきをつかむために、飼い主が ハンドリングのトレーニングをします。

そして・・・ 犬を動かして脚側へつけようという発想を捨ててみましょう。 一般道では、ハンドラーが動いた方が危険が少ない・・・と?思いませんか?

リードのテンションで、犬をその場にとどめる 練習をします。 それをしないと、リードを手繰るにつれ犬がどんどん前に進む、ということになります。 テンションで(=グーで)とどめて、あなたが犬のそばに行きます。 ハンドラーが動く、ということです。

もしここで・・・ 犬が動かず人間が動く、という言葉に違和感のある方は 違和感はどこから来るのかをもう一度、支配性のカテゴリーで学んでいただきます。

暮らしやすいように、人間がサポートするということは 人間が動けばいい、それだけです。

 

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