支配的ではなく、未熟=若さゆえ
という発想、考え方、見方をしていきましょう。
初めて犬を飼う方には
いろいろな事が分からなくて当然で、
相談する先によっては、正反対のアドバイスを受けてしまうこともあります。
あなたの目の前にいる犬が、あなたの上に立とうと思う動物であると考えるのと
人間社会の仕組みが何もわからずに混沌の中にいる経験不足の命と考えるのでは
対処が違って当然・・・というのは理解に難くないはずです。
私は社会化のドッグトレーナー もう、バカ犬なんて言わせない | |
夏目 真利子 | |
文芸社 |
↑こちらにはP121に書きました。
未熟であるという発想は出来ないのでしょうか?
こちらは攻撃性のカテゴリーです。
http://charliemama.weblog.to/archives/cat_29891.html
FBでの投稿
ペットショップでいろいろな事を犬同士学んでいないとか、その個体の中の「興奮」「戦闘モード」などが全然発散されていないことで、攻撃的な芽を潜ませたまま家庭にやってくる。そういう犬の教育は難しくて当然だと思う。
そして、犬に向かう時以下の記事のような心境が大切だと思います。
********
2008.8.26
トレーニングは、結局飼い主さんの気持ちの整理なんです
社会化のキーワードの理解は大丈夫でしょうか?
社会化のトレーニングは子犬だけのものではありません。
また、
社会化のトレーニングには
強制も暴力もNGです。
そして、迷いを捨てましょう。
犬たちにとって何が必要かを、よく考えてください。
攻撃性の芽・・・
これが現れた瞬間、
凍りついたあなたは
尋常でない精神状態になっています。
なので、
わらにもすがる気持ちで、
支配性の現れであるという、従来の犬への考えを受け入れていませんか?
(たとえ、支配性の現れだとしても、子犬のころから
支配性をコントロールする=リーダーシップをとる
その努力で、犬は従おうとしますが・・・)
お話ししましたよね?
攻撃は、防衛であると!
「何にもしていないのに、咬んだ」
本当に何にもしていないのか?
あなたがそう思っているだけで、犬は脅威を感じていたのではないか?
犬の表情を読み取りましたか?
カーミングシグナルを、犬は発していませんでしたか?
本当にすべきか、本当は後回しでもよいことをあなたが犬にしたのは
ただ・・・気持ちが急いていたからではないか?
社会化のトレーニングは、はっきり言って
うざったいです。
余計な御世話かもしれない。
大人になって自分の方法を否定されるのは、
腹立たしいことかもしれないです。
しかし、家庭の中で暮らす犬を育てるときに必要な事は
懲らしめる事でもなく、服従させる事でもなく
本能を押さえる事でもありません。
ただひとつ。
慣らすことです。
慣れていない事には自信が持てませんよね?
あなたもそうではないですか?
言葉も通じない場所に連れて行かれたらあなたはどんな気持ちか、
生活習慣のわからない場所で、
どんなに心細いか、
この気持ちを持ってください。
犬たちはまさにその気持ちで暮らしています。
「ヴ~~~」
と唸った。
「ノー!」「だめ!」
ではなく
「大丈夫よ」
と言ってあげられる余裕はありませんか?
唸りは防御。
防御が通じなければ、攻撃に転じる可能性もある。
通じない唸りをあきらめて、唸ることなく攻撃させてしまうかもしれない。
犬は基本的に臆病ですから。
そこのところをわかってやってほしいです。
社会化のトレーニングは子犬だけのものではありません。
また、
社会化のトレーニングには
強制も暴力もNGです。
そして、迷いを捨てましょう。
犬たちにとって何が必要かを、よく考えてください。
攻撃性の芽・・・
これが現れた瞬間、
凍りついたあなたは
尋常でない精神状態になっています。
なので、
わらにもすがる気持ちで、
支配性の現れであるという、従来の犬への考えを受け入れていませんか?
(たとえ、支配性の現れだとしても、子犬のころから
支配性をコントロールする=リーダーシップをとる
その努力で、犬は従おうとしますが・・・)
お話ししましたよね?
攻撃は、防衛であると!
「何にもしていないのに、咬んだ」
本当に何にもしていないのか?
あなたがそう思っているだけで、犬は脅威を感じていたのではないか?
犬の表情を読み取りましたか?
カーミングシグナルを、犬は発していませんでしたか?
本当にすべきか、本当は後回しでもよいことをあなたが犬にしたのは
ただ・・・気持ちが急いていたからではないか?
社会化のトレーニングは、はっきり言って
うざったいです。
余計な御世話かもしれない。
大人になって自分の方法を否定されるのは、
腹立たしいことかもしれないです。
しかし、家庭の中で暮らす犬を育てるときに必要な事は
懲らしめる事でもなく、服従させる事でもなく
本能を押さえる事でもありません。
ただひとつ。
慣らすことです。
慣れていない事には自信が持てませんよね?
あなたもそうではないですか?
言葉も通じない場所に連れて行かれたらあなたはどんな気持ちか、
生活習慣のわからない場所で、
どんなに心細いか、
この気持ちを持ってください。
犬たちはまさにその気持ちで暮らしています。
「ヴ~~~」
と唸った。
「ノー!」「だめ!」
ではなく
「大丈夫よ」
と言ってあげられる余裕はありませんか?
唸りは防御。
防御が通じなければ、攻撃に転じる可能性もある。
通じない唸りをあきらめて、唸ることなく攻撃させてしまうかもしれない。
犬は基本的に臆病ですから。
そこのところをわかってやってほしいです。