私は社会化のドッグトレーナー 第3章

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

「おやつを出す」「方法」「タイミング」の発想の転換をしなくてはいけない方が多いです。

トレーニングで
「じゃあ、今オスワリさせてください」
とお願いする・・・

ハンドサインや「オスワリ」の言葉で座らせることができるペアと
できないペアと。

いつもの家の中、または一対一ではないとできない=オスワリという言葉かけで座ることができない
というペアはいますよね。
「スワレ」
で座らせられる方が良いに決まっていますよね?
必要ない、と思いつつトレーニングをされている方もいなくはないのかもしれません^^;
犬を尊重するという言葉が勝手に独り歩きしている。
あ、横に逸れました^^;

できないペアというか飼い主さんそこで必ず聞きます。

「おやつを使っても良いですか?」
って。
数年トレーニングをされていてもそうである時、ん~、って思いますが
まあそれでも、仕方ない
「はいどうぞ」
って。
で、どういう使い方
をされるのか、見る、結果的にそういうことになります。



じゃあオスワリをさせようと、いきなりトリーツポーチに手が伸びる・・・?
方はいますか?
結構多いですね?
オスワリ、と言って座ってから「いいこね」でそれからトリーツポーチに手が伸びる
これが正しい方法です。
この方法をすべて日常的に当てはめれば、まず使い方はOKです。
何か行動をさせる前に、手がおやつに伸びていませんか?
おやつを提示して、指示出していませんか?
自分で気がつかなければ、その点だけでもプロに見てもらうことをお勧めします。
座る行動ができるかどうか?は重視しません^^;
おやつを出すタイミングですね。そこを重視します。
(タイミングと言うと、おやつを出すスピード^^;という発想をまず変えましょう)

では次に・・・
マグネットでのおやつの使い方についてお話します。


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