私は社会化のドッグトレーナー 第3章

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

オンライントレーニング記事今日は公開記事です(追記あり)

オンライントレーニング公開記事にすると、ログインしないでもコメントかけます。
すると今日ももんきち、と名乗る方からすでに3件の私的にはどーでもいい内容のコメントが入りましたので、
定期購読に直しました。
ので、こちらにアップしますね。追記を開くと読めます。

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おはようございます。
オンライントレーニング記事今日は公開記事なんですが・・・
トレーニングに取り組もう、取り組んでいる方には、難しい内容ではないし
理解を深めるためにぜひ、と思います。
何度でもお願いしていきたいです。

おやつの使い方一つとっても、プロでも誤解が多いわけです。

私は一生涯おやつを使っても犬は卑しくならないし
言うことをきかなくなるなんて、犬を侮ってはいけないと思うし、第一そういう考え方をする人は
犬扱いいが荒い、荒くなるのではないかなと思うところがあります。

ただし、トレーニング(オペラント条件づけのトレーニング)については
おやつを抜いていく抜き方自体がテクニックになります。
なので、何がオペラントなのか?の理解がないとよく分かりませんよね?

私がおやつを一生涯使ってもOKですよ、むしろ使いましょうとお話しているのは
古典的条件づけについてです。
犬たちが心の支えとなる言葉、人の行動、物の存在などをたくさん作る過程にはおやつは必要で
抜くと考えること自体犬にとっては酷だと思うのですね。

自分が楽をするというおやつの使い方・・・これはオペラント条件づけの使い方ですね。

理解できていないとこういう話はすっ飛ばしたくなりますよね?
私の方法を実践しよう、している方にそそれは致命的です。
基礎をしっかり=学びの基礎をしっかり

決して精神論ではないのです。

犬との絆つくりでちょっとあらぬ方向に行き^^;犬との齟齬が生まれているのは
日本人(世界中がそうなのかもしれませんが)が命との付き合い方に慣れていないからではないかなぁ。
付き合い方の基礎というのは、知らなければ学ぶ必要があるんですよね。
それをすっ飛ばしてトレーニングにひっちゃきになるから、何となく上手く行っていないのかな
また、犬のいろいろな行動が気になって(問題なんじゃないかな?という過剰な心配になる)しまうのかなぁとか
飼い主さんのお悩みを聞いて、思っているところです。

チャージング
http://blog.kuruten.jp/charlie/249425

↑公開記事です。
公開時記事にしたとたん、前も嫌がらせチックなコメントが入りましたが、
そういう人も犬を好きという、その事実がむしろ私を混乱させます。
良い人でありたくないですかね?犬は良い人が好きですよね、良い人でなくてもいう事は聞くかもしれませんが
良い人の事は大好きだと思います。


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チャージング
[つぶやきやらぼやきやら]
2013年4月12日 5時0分の記事

学びにかなり差が出て来ています、と私的には感じています。

今日は公開記事。

チャージングについてお話します。

4月潮風公園お散歩トレーニング終了しました。寒かったですね。
10メーターリードを使って希望者でやってみました。
これってね、いつも自分の犬の行動を把握している人でないと、結果を予想したり、結果に感動したり、次につなげたりが出来ないと思うんですよね。

何をどう取り組むか。
いつもその姿勢を持ち続けていないと、何をどうやって何を達成できるのか、意味が分からないものです。
散トレと同じかな。

ブログ記事の読み込みも、裏切らないと思います。

今日は公開記事です。

広島散トレに行きはじめて、また散トレに出られない各地で頑張る方を見て・・・
ひょっとしたら散トレに出ている方と同じ、またはそれ以上の私の方法への理解があるのではないかなと思う時があります。
なぜか?
それはこちらのオンラインをしっかり読んでいるからなんですよね。
また、散トレに出てこちらも読むことで、私もびっくりするくらいの理解度を上げられた方も多いです。

大切なことは、情熱かなぁ。
愛おしい相手の事はもっともっと知りたいし学んでより良いものを与えたいと思うじゃないですか?
だから私は学び続けます。

とても多くの方が、浅い理解で私の方法を論じます。その論は、誤解が多いですよね。だって理解できていないから。
一緒に同じ方法を学ぶ人が、理解できていない
それだけは私は嫌だな、と思うわけです。
決して戦いではないけど^^;理論武装はお願いしたい、です。




チャージングについての理解がしっかりしてくると

名前を呼んでおやつの第1バージョンがいかに大切かが分かり、

第2第3バージョンは付属^^;っていうことにも気づき

また・・・
ロングリードトレーニングでなぜおやつを使かわないでとか、声掛けしないでとか・・・
私がお願いする理由が理解できてくると思います。

ロングリードトレーニングと、名前を呼んでおやつ第3バージョンというのは
似て非なるものです。

あなたがどのように条件づけられているだろうか、
そして如何に毎日、名前を呼んでおやつで犬を満たしているか
犬に何かさせようとし過ぎていないか、
声かけ(何かをさせるための声掛けのはずです普通多すぎるのは)が多すぎないか?

これがロングリードトレーニングで明らかになります。

古典的条件づけ、そして条件性の刺激を作るチャージングの重要性について、ブログでも読み取れると思いますが、
座学などでも常々お伝えしていることですね。

そしてそれをしっかり実践できて初めて
あなたと犬との共同作業=お散歩が充実したものになってくるのです。

あなたが無条件で良いもの、と犬たちは思っているでしょうか?
ついて行きたいと、体で感じてあなたを追いますか?
アイコンタクトや脚側を求めているわけではありません。
強制しません。
声かけで指示しません。
犬の自由意思で、あなたを追いかけます。

その素晴らしさ、重要性をどうぞ理解していただきたいと思います。
これが(言葉によらないコンタクト)が出来て来て初めて
言葉によるコンタクトもスムーズになって来るのではないでしょうか?
リードが短くても、長くても、なくても、

「絆」

でつながっている。これが理想ですよね。
その土台は、犬を満たすというチャージングで可能になってくるはずです。

基礎的学びをしっかりお願いします。
どこから理解できなくなっているかを、しっかり把握しないと、ちょっと難しいかもしれません。

何度でも、お願いします。そして名前を呼んでおやつ、
名前で(名前を呼んで)何かをさせようとしないでくださいね。
そこ、理解できなければいつでも、何度でも質問してください。

何度でもお話しし続けたいです。



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