私は社会化のドッグトレーナー 第3章

犬との暮らし方教室 犬の森

ゆったり構える

犬は、子犬のうちに穏やかにしつけましたからもう一生大丈夫、というものではないと思う。

人間側が一生涯同じ対応を続けるということもまた無理だと思う。

いつ何時何が起きるかわからないから。

犬も成長し、老化し、それはホルモン等に支配されているわけですから、変化がないはずはないわけです。

「うちの犬にこんな症状が出ました!」何か対応が悪かったのでしょうか?と
すぐに慌てる飼い主ではなく、何か変化が起きても対応できるスキルを身につけなければね、と思います。

犬はいつまでも子犬ちゃんじゃない。反抗して力を見せたくてうずうずするかもしれない。その時、諌められるかどうか。

犬を飼うということはそういう事かなと思います。

自然はいつも移ろいで、体も自然の影響を受け毎日変化します。
そんな変化・・・
身体の変化が気持ちにも作用しますから当然色々な行動の変化も現れます。

犬の変化に、右往左往することが過剰になれば
犬からの信用は得られない、と思います。

慌てないでまずは大きく息を吐き、静かに吸ってみてください。
自分を整えると犬たちの気持→行動も整うことは多いものです。

特にパピーを育てている方々、一つ一つの犬の行動への過剰な反応を抑えてみましょうね。




一気にいろいろな花が開花していますね。
草花も、青い花が赤くなることはなく
水をやりすぎれば根腐れしますし、肥料は与えれば良いというものでもない。
犬もまた同じですね。

犬ってどういう動物なのかな?
私たちの気持ちを伝えるためにはどうしたらいいのかな?

時に犬の気持を理解しようとし過ぎて、自分の気持ちを伝える努力はしていない。
犬は、人を理解者と認識しない=人に求めない・人を仲裁者と認めない・人の介入を許さない
となってしまうと思うのですね。
人間社会で生きていくのですから、きっちり人の社会を教えてあげたいものです。




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