チャーリードッグスクール

私は社会化のドッグトレーナー

愛を与え続ける

幼い頃「そうだから」と言って、成長してからもそうであるとは限らない。

甘噛みをほおっておくと将来咬み犬になる。
・・・

個性があります。

個性があるので、甘噛みを強く叱って止めさせても、問題に至らず育っていくこともありますし
一回の叱責で、唸り始める個体もいます。
甘噛みについては・・・大切なことは成長段階ですから甘噛みが出なければおかしい
くらいの大らかさが育てる側には必要なんですね。
どう接するかが問題なのです。


将来的な咬み犬
という脅し文句が脳裏に有れば当然態度的に厳しいものがあるでしょう。
でも、将来なくなる、甘噛みは甘噛みであって、咬みつきとは違う。犬が口を使うことに対して
人間がネガティブになってはいけない、
根っこにそういう考え方をしっかり抱くことで、接し方には愛が生まれます。

そう考えることができる方は、危険に至る犬の口の使い方を敏感に感じ取り
正しい対処ができるはずです。

咬んで咬んで仕方がない
「愛情が足りないのでしょうか」
・・・
足りていても咬むのです。
犬は言葉が使えません。伝わらない感が強ければ、その子の持っている引き出しから「咬むこと」
を選択してしまうのです。
咬むを選択するほど・・・幼くて不器用なんですね。
だから、育てなければいけないし、見守らなければいけないし、治療の必要があれば治療しなくてはいけないのです。
TVゲームのようにリセットできるものではない。
リセット=あきらめ
なんです。命というのはそういうものでしょうか?そういう対処を施していいものでしょうか?

求めても求めても与えられないからあきらめる時、それに達成感を持つ人間の在り方に私は疑問を抱きます。

その姿勢が我慢ならないのです。

多くの飼い主さんが
「いつまで咬まれるのでしょう?」
という叫びをぶつけて来られる時、私も苦しいですが、だから毎日更新して声を届かせるように頑張るのです。
学んで、実践して。そうすれば必ず、犬たちは伝えたいことが飼い主さんに伝わっている感を持つから。
すると咬みたいなどと思わなくなるから。
嫌われているから咬まれるのではないし、弱いから咬まれるのでもなくて、きっと
この人なら伝わるかも、とすがっているのではないか。そういうこともあるだろうと、
咬んでしまう子に向き合う時いつも感じます。
いずれ咬まなくなったと・・・その時飼い主さんの発信力が次の飼い主さんを救います。
だから飼い主さんを支えなければと思うのです。


私の方法こそ正しいなんてことはさらっさら思いません。ただし、犬の心をないがしろにしたり
飼い主さんを怯えさすような飼育理論にたどり着かせることは遺憾に思うわけです。
広がる波紋の影響。そこまで考えて教える側は方法を学び続けなければいけないと思います。

問題が現れなかった?それは良かった。
では問題が出た時、貴女は今知り得る方法でそれに対処できますか?学びは一生涯続けましょう。

そして問題が出たからと言って犬や飼い主を責め立ててはいけません。
問題に向き合うんですね。問題という行動を変えていくために、より人道的な方法を選択するのです。
誰かに叱って矯正してもらおうとトレーナーを頼んだり、教育犬に頼ったり。
そうではなくて、家庭内で飼い主さんとのコンタクトを重視しなくては、行動は変わらないんですね。
なぜなら、飼い主さんこそ犬の大きな環境だからです。

飼い主というのは犬たちにとっての最大の環境。だから飼い主さんが(人間として)追い込まれる方法は避けなければいけない。犬という特化した世界だからと言って、人間に通用しない方法はNGだと考える。
http://twittercharlie.blog.fc2.com/blog-entry-312.html

犬を思い通りにしたい、というそういう考えを捨てて犬の声に耳を傾けましょう。
感情を示すボディランゲージを読み取りましょう。
愛は与え続けましょう。

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さて、今日はwoofトレです。
また後日お伝えしたいと思います。