「噛んで困るんですよね~」
http://charliemama.weblog.to/archives/302758.html
過去記事です。噛みについてちょっと考えたくなりました。
少しずつ過去記事を遡ってみたいと思います。
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つながり・・・
「方法」ではなく「方法を行う人」が
犬とつながっているか、
犬にとって無条件に信頼される存在であるか、どうか
これはしつけ云々のお話しではないですよね、もはや。
犬と暮らす目的そのものではないでしょうか?
今一度、
どうして犬と暮らそうと思ったのか
振り返ってみることで足りないものが見えてくるかもしれません。
甘噛み、噛み、咬み・・・
方法論を探し求め、あっちへ行ったりこっちへ行ったりしていませんか?
犬はイライラしていないか、欲求不満ではないか?
その不満はどこから来ているのか?
基本的な欲求を満たしてあげていますか?
時間がないからと言って
犬を大人しくさせておくことばかり考えていないでしょうか?
時間がかかるおやつ、
で大人しくさせるよりも私は
撫でて大人しくさせることを選択します。
興奮することを強化しませんよ、興奮してからではなく興奮する前に撫でます。
時間のかかるおやつは目の前で「食べるさま」を一緒に楽しみます。
持ち方かじり方、見ていて楽しいですもんね。
そうすれば・・・
かじっているのを見ていてもらいたい、そういう犬に育ちます。
とっても基本的なこと。
お留守番の時、人の食事中、お手入れの時、
脚側に歩かせたい時
私は長持ちするおやつを使いません。
飼い主さんにはそこを目指していただきたいですが、難しいと思えば
もちろん使っていただくこともあります。
でも・・・
それでも、なかなか管理が難しいという場合は、犬をケージインも全然悪くはない方法だと思います。
広すぎて自分のバリアーガない感じで心細い犬の場合は特に、クレートに入れて2時間くらいのお留守番またはサークルインで半日とか、それは有効でしょう。
閉じ込めることに罪悪感がありませんか?
この罪悪感は手ごわくて、犬がリードを引っ張って行きたい方に進む時
止められない
と言うことにつながります。
止まらないのではなく止められないんですね。リード使い云々ではありません。
すべての基本ではないでしょうか。
噛みからあらぬ方向に^^;進んでしまった感がない気もしないですが^^;
ぼちぼちこんな感じで綴ります。
しばらくコメント欄クローズで。