生体販売の光景が何気にそこに繰り広げられることで
私たちは鈍感になります。
展示され命にプライスカードがついた光景に何も疑問を感じない
その精神が危ういのかもしれません。
犬たちのために愛情をかける、その時にチョイスできる品物をそろえて
そのために年々、必要ない物については除外していく…そんなプロショップ。
チャーリー店はそんなお店なので、
犬が欲しい人が入ってくるとびっくりされちゃいます。
ここ小田原はまだまだ、愛護が愛誤になったりするのか、チャーリー店のようなお店は
犬を虐待するという感覚があるようです。
犬に洋服を着せる、犬を甘やかす、犬で飯を食う、みたいな。
なのに・・・生体販売しているお店には、何も考えずに出入りする・・・
こんなところに入れられてかわいそう、と言いつつ
「この子がこんな値段するんだ~」
という言葉を疑いもなく発する・・・そういう感覚が危ういのではないだろうか。
普通に暮らすその隙間に、じわじわ危うさが入り込みます。
真面目に犬と向かい合う時、本当に正しいことを見つけたいと願う時
事実は過酷ではありますが、それに向き合う時、良い方向へと流れができ上がるのではないでしょうか。
そんなことを思いつつ、
私はトレーニング、犬で飯を食わせていただきますが^^;方法、精神は愛護で。
頑張ろうと思ったGWでした。
犬のフェアー・・・と言いつつ、犬の益になる情報やグッズが並ぶべきなのに、
命が取引される場所でないように、小さくこぶしを握り締めます。
ちょっときついかな?ブログリンク、ぜひ。
渡辺眞子 official blog ペットの殺処分について 5
http://www.mako-w.com/Entry/486/