http://youtu.be/wjsasuds0FM
横浜の散トレでの動画です。
トレーニングには常連さんも初心者さんもいろいろ。なので、
基礎的な(おやつを使った)トレーニングは必須になっていますが、
上記のような名前を呼んでおやつ、ではおやつの部分を抜いても動きに反応してついてくるようになります。
飼い主さんの動きがターゲットになります。
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身体にしっかり覚えさせる。
筋肉に覚えさせるつもりで。すると脳にもしっかりその動きの回路が出来上がります。http://charliemama.weblog.to/archives/306096.html
名前を呼んでおやつ、の応用ですね。
名前を呼びすぎると名前に反応しなくなる・・・
んっと、我が家の場合はこれがないかな。なぜなら、
名前に特別な意味があると、繰り返し注意深く取り組んでいますから。
ここの取り組み(=条件づけですけどね)の部分をおざなりにしていないかどうか、
をもう一度注意してみてください。
おざなり・・・
名前を呼んで叱るとか、名前を不機嫌そうに使っていませんか?
犬に対してネガティブな感情をむける、その時利用されるものが多くは名前なのでしょう。
名前がBGMになっていないかどうか。
常に多頭の我が家、どの子も名前を呼ばれることを待っています。
そういう状態に持っていくことで、いざという時に名前を呼べば注意喚起できる
そういう理論ですね。
ただ・・・
悲しいかな犬も耳が遠くなりますからねぇ・・・
そういう時はガッチャエクササイズ。
我が家は、耳を引っ張って^^;(強くじゃないよ^^;)おやつであったり「いい子ね~」だったり
尻尾をつかんでは^^;おやつや「いい子」
身体をがばっと触ってはおやつ、正面からかがみこんでおやつ
犬が嫌がる事にも、特別な嫌悪感情を抱きすぎない練習をして老化に備えています。
そういう意味でも
口の中に入っているものを取る時も「おりこうさーん」^^;
無理やり取り出すことにもそのうち慣れて・・・どこを触ってもほんわか身を任せる・・・
そういう状態に持って行きます。
匂いだけの世界になっても、常に犬に向けて安寧の香りを発する^^;自分でいられるように。
取組みは自分をも鍛えるトレーニングになると信じて疑いません。