私は社会化のドッグトレーナー@犬の森

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

リードのフラストレーション

犬が攻撃的な態度を取る・・・取らない時がある
・・・
パーソナルエリアに関係してきますね。
その犬にとって、その場所で、状況で
エリアは大きくなったり小さくなったり、長い円になったり横に広くなったり・・・
見えないエリアが作り出されています。

当然、
飼い主がいる、またはオンリードである
ということもパーソナルエリアと攻撃的な行動に深い関係があると思います。

こちらは毎回つくばの散トレに、お友達のmimmiさんと一緒に参加してくださっている
あづきちゃんとママです。
先月まで男の子かと思っていました失礼いたしました。
れっきとしたレディでございます。(実は排泄の時に分かった^^;)




http://youtu.be/1mHUUpG7KAE


人には相当フレンドリーなんですけどね、犬を見ると荒れ狂って^^;しまいます。
なので、お散歩が非常に大変、かつ危険になってしまいますね。

まあ、この場でいう事ではないですが(だったら言うな^^;)チョーカーで
ショックかけて脚側位置につけさせられれば攻撃行動を押さえることは可能です。
それを教えることが可能か?・・・可能です。
ただ、飼い主さんがそれを望まない、ということが大半なんですね。
それが一番大切なポイント。

もっと違う方法を。犬に優しい方法が自分にも周囲にも優しいと信じて疑わない
そういう良心に私は応えたくて、今の方法を練り上げ、常に精進しているわけです。

大人しくさせればいいってもんじゃない、
そこに気がついた飼い主さんが多くなってきた、犬や動物に対する福祉を学べば当然の流れであると思います。またそれは、教える側の意識改革と、技術の学びなおしが必要であるということが言えると思います。
プロも一生涯学びである。

さあ、快く動画でご紹介することを許可していただきましたので、皆さん一緒に学んでいきましょう。

リードのフラストレーションと、それが作り上げる犬の思い込みについてです。


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