私は社会化のドッグトレーナー 第3章

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

吠えちゃって・・・

12日(日)新横浜公園
暖かかったですね。
(ブログをされている方のリンクを貼っておきますね。
参加されたワンコさんたちをご確認、応援してくださいね。)
シンタ君
http://shinta88.blog75.fc2.com/blog-entry-291.html

小麦君・ひじきちゃん
http://komugityuudoku.blog92.fc2.com/blog-entry-597.html#comments

ラブちゃん
http://lovemame48.blog.fc2.com/blog-category-12.html

フラン君
http://flan.asablo.jp/blog/cat/wa/

ノエル君
http://blog.goo.ne.jp/noeru1207/e/bac639ec20a77472e1c126d207996c03

富一君(トミー君^^;)
http://ameblo.jp/uchitomi1101/theme-10048087716.html

新しいお友達も各地で続々参加してくださっています。
多くは・・・吠えてしまう、というお悩みを持ったぺアですね。



何度もお話ししていますが、通えるお教室が限られてしまいますから。
でも一番、来てほしいお悩みですね。

思い込み、というものが大きいのです。




実際、何に吠えているんですかっ!
って犬に問いかけてもさっぱりわかっていない^^;ワンたちを目の当たりにします。
どういう事かというと・・・
呼びかけに応えられないほどにパニクっちゃっているんですね。
まずは我に返したい。
さあ、ではどうやればいいのか?ということになってきます。

リードを張ってでも止めます。
ゆるゆるリード、ということでリラックスさせようとリードをゆるゆる長いまま・・・
広場で対犬との距離がある場合はまだいいですけど・・・
リード操作が上手くいかない方に多いですが、リードが長すぎる。
いざ吠えてしまったときにあたふたする結果に至ります。

これはカートを取りにいているママを待つシンタ君。




リードを持っているのは私です。
リードは束ねて。
歩行時にも束ねて、束ねているけど緩めます。
テンションをかけないように持ちますね。

写真ではハーネスをつかんでいませんが
興奮して暴れそうになたら、束ねた手で、場合によっては両手でハーネスをつかんで
動きを止めます。

吠えている時(興奮している時)犬の体に触れると・・・犬が噛みつく
これは昨日もお話ししましたように、取組みが不完全であると思います。
要求や興奮を都度、飼い主さんによって止められることになれていない犬の行動ですよね
こういう噛みは。
最初噛んでいた犬も、噛まなくなります。これは絶対です。
だから叱ったり脅したりしないように・・・何度も繰り返してお話しするんですね。
興奮した犬を制御するためです。

自分で落ち着くのを待つ・・・
確かに。
でも、理想は
飼い主さんがつかんでいる状態で我に返る、そして我に返った時に
「お利口さん」
と。
次第に・・・我に返る時間が早くなってくると・・・
「お利口さんは~?」
という飼い主さんの声に反応できるようになってきます。
これもリラックストレーニングなんですね。
飼い主さんがいる状態で自分だけで落ち着いた、のと
飼い主さんが落ち着かせてくれたと思わせる、のと・・・

かなり大きな違いがあると思うのですが。
そういう方法のために、犬にとって安心できる手と声と。
装備していたいですよね!


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