チャーリードッグスクール

私は社会化のドッグトレーナー

もっと経験を!




10月30日(日)の新横の散トレにスペシャルゲストがいらっしゃいまして、
こちらのお方ですね。

http://dogactually.nifty.com/blog/2010/07/2-0067.html

荒田先生がパートナーのキャバリアのルアン君と一緒に見学してくださいました。

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その時に散トレの印象をお聞きしたのですが、
「自由な感じが良いですね」
って。

そう・・・自由。
普通のお散歩時に遭遇するような、そういう普通の感じ。それが目標。

なぜ、きっちりトレーニング形式にしないかお分かりになりますか?
それは、
トレーニングモードの時を犬たちは識別してしまうからです。

お散歩時の引っ張りや、対犬、対人、車などに過剰反応することを矯正、制御していきたいわけです。
もちろん、犬や人の群れる中でリラックスさせる目的もあります。
トレーニングで作りあげる非日常的な形の中で、自分を抑えたり、馴染むことが出来ても
一旦、日常に戻ると、興奮が鎮められないというのは
トレーニングモードを作りすぎるからだ、と
私は思っていますので、ゆるゆるモードの場にこだわっています。

当然、初参加の場合には
飼い主さんが制御できないくらいに興奮してしまう犬もいるわけですけど
2時間強、叱らないでその場にいることで、犬の興奮が鎮まってきます。
すると、そういう場でも興奮しないでいられる、「その時」を経験できる。
逃げ帰ってはそれは経験できません。
ただ、次は興奮しないかと言えば・・・興奮します。前よりもっと興奮するかもしれません。
でも、前より早く興奮が鎮まる可能性は大きいです。

だんだんリラックスできるくらいに参加を重ねて、次は自らトレーニングモードに入ります。
飼い主さんと自分の犬、の一対一のトレーニングになります。
一緒に歩く、と言っても、いつも同じ方向を向いて歩くのでは、
対犬にガウガウする子の場合、物足りない時間になりませんか?
逆行してみてください。
犬たちの間を、脚側につけてジグザグ歩いてみる方がとっても少ないですね。
mimmiさんの日記に私とジジ君の歩行動画がありますのでご覧ください。
http://jeecota.blog.fc2.com/blog-entry-305.html

途中、他の犬に近づきたいジジ君なのですが、自分の犬が近づきたいからと言って
相手が迷惑だったり、問題に発展(ガウガウ)しそうだったら、止めて行きましょう。
自分の犬に遠慮しないように。
遠慮すると突進は酷くなります。
遠慮しないといって、ショックやら乱暴なリード使いはNGです。やはり突進は酷くなります。
進めないようにリードを張って、インターセプトでOKです。

このように、自分で考えて、その場を(穏やかな場を)作り上げることに協力する感じで。
もっともっと経験を積んで行っていただきたいです。
もちろん、一人散歩でも十分に経験は積めると思います。
今日も頑張りましょう!