吠える→叱られる
の構図をリセットすること
また吠えるを強化するのではなくて
静かにしていることをマークする
その状態をマークするを目指します。
そのために、日々お利口さんにしていることを十分褒めているかどうか振り返ってみていただきたいのです。
吠えることに飼い主さんがイライラして、集中するあまり
吠えている時に過剰に反応する。たとえそれが
インターセプトであっても。
その状態は?
犬にとってはお利口さんにしているよりも飼い主さんの反応が得られるということで
吠えるということが強化されていないかどうか?
そこを考えていただきたいと思います。
吠えろを強化しました。
そして静かに、で吠えやむ。
吠えやんだらタンタンマーク、にして行く、それを考える時一日のうちに
どれだけタンタン鳴らしてあげられるでしょうか。
オペラント条件づけよりもレスポンデント条件づけを重視します、ということはこういうことなんです。
何もしていないけど、良い状態をどんどんマークしましょう、ということ。
何かをさせてそこで強化しよう、というオペラント条件づけ重視よりも
犬との間に共通のチャンネルができやすいと思っています。
吠えろの前にまずは、日々良い状態の時を徹底的に褒めてマークしてあげてください。
どんな時にも静かに、が伝えられるはずです。
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昨日は散トレ再開日!でした。いや~、暑かったですね。

参加された皆様お疲れ様でした。

新しく参加してくれた方々、いかがでしたか?
月一でも、集中参加でも構いませんのでまた来てくださいね~。

ワンコさん、ぐっすりでしたか?
飼い主さんもお疲れでしたよね。
これから涼しくなってお散歩しやすくなりますので、みんなでいろいろなところを散策しましょうね!
ではでは。
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