クリッカー、トリックとしてのとしてよりも、ターゲットとしてのクリッカー。
なかなか使える方法だと思いますのでお付き合いくださいませ。
なぜこのようにお話ししたのかを説明します。
ここに来てくださっている方は、
何らかの犬の問題でお困りのかた、お困りだった方が多いわけです。
「うちの子は芸をさせたいわけではないの、ただ普通に暮らしやすければいいの」
と。
確かに。
でも、芸(トリック)を一緒に学ぶ過程で得られる満足感ですかね、
それをまず得ていただいて、それをもとに、
どうしたら問題である行動を抑制したり、正しい行動を教えて行けるのかな
ということを考えていただきたいと思っています。
クリッカーを行動修正に使うのはちょっと難しい面がありますので
まずは、飼い主さんも犬との共同作業に仲間入りしていただく意味で
条件づけから簡単なクリッカートレーニングをしていただく、
そして次に、その関係性をもとに、飼い主さん自身が犬にとって魅力的になっていただいて
犬が不安な時、困った時にターゲットになっていただきたいなと思うわけです。
道しるべ、ですね。早い話が。
命令するだけの人を、犬は頼りません。
命令しない人も、困難な時には頼れないかもしれませんね。
命令を共に遂行する人を慕い従い、道しるべとして歩いて行く。
きっと犬たちはそういう存在を求めているんでしょうね。
クリッカー(タンタンマーク)から壮大な目標へ。
ちょっとだけ踏ん張って(楽しいんですけどね)みましょうか!
8月書籍化決定しました。クリックで応援よろしくお願いいたします。
にほんブログ村
トレーニングの予定はこちらでご確認ください
チャーリーしつけトレーニング教室
プライベートレッスンにつきましては通常通りお受けしています。
出張範囲を広げました。メールください♪
【オンライントレーニングスクール】 チャーリーママのオンライントレーニングスクール メールカウンセリングはこちらから。http://blog.kuruten.jp/charlie/150113 携帯からのポイント購入が出来るようになりました。携帯からご購読の手続きOKです☆