私は社会化のドッグトレーナー@犬の森

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

コミュニケーションとしてのクリッカー(タンタンマーク)

「犬に芸をとかトリックなんて何の意味があるの?」 とか 犬たちが何かできた時絶賛されての意気揚々とした顔を見れば そういう言葉は野暮だなと、思います。 楽しいこと、自信につながることはたくさんあった方が良いです。 人間の「意味」を当てはめてしまうのも、ある意味擬人化し過ぎだと思います。

散トレで行く広場。数年前に育てられた花たちのこぼれダネで、こんなにきれいに咲いています。 トレーニングは、犬と人とのコミュニケーションの一つの方法です。 そのトレーニングの中にもいろいろな方法があって、 犬が苦しくない方法で、楽しくなるような方法ならば より素晴らしいコミュニケーションができるのではないでしょうか。 昨日の散トレは、 タンタンマークで落ち着く練習。何もしない、おやつを無視できる練習をしました。 これはなかなか飼い主さんのトレーニングに対する頭を刺激する内容になると思います。 こちらのブログでも追々お話ししていきますね。 今は条件づけのお話し。 タンタンマークを鳴らしておやつ。一つの音に対して一つのおやつを繰り返します。

使うおやつ(=トリーツ)はこのくらい小さく切ったものを使います。

こんな感じで、次々鳴らしておやつを床に。 チャーリーは条件づけが出来ていますのでつい、何かしようと意気込みますが^^; でも次第に何もしないでも音=おやつと理解しています。 まずやってみてくださいね。 8月書籍化決定しました。クリックで応援よろしくお願いいたします。 にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
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