「犬に芸をとかトリックなんて何の意味があるの?」
とか
犬たちが何かできた時絶賛されての意気揚々とした顔を見れば
そういう言葉は野暮だなと、思います。
楽しいこと、自信につながることはたくさんあった方が良いです。
人間の「意味」を当てはめてしまうのも、ある意味擬人化し過ぎだと思います。

散トレで行く広場。数年前に育てられた花たちのこぼれダネで、こんなにきれいに咲いています。
トレーニングは、犬と人とのコミュニケーションの一つの方法です。
そのトレーニングの中にもいろいろな方法があって、
犬が苦しくない方法で、楽しくなるような方法ならば
より素晴らしいコミュニケーションができるのではないでしょうか。
昨日の散トレは、
タンタンマークで落ち着く練習。何もしない、おやつを無視できる練習をしました。
これはなかなか飼い主さんのトレーニングに対する頭を刺激する内容になると思います。
こちらのブログでも追々お話ししていきますね。
今は条件づけのお話し。
タンタンマークを鳴らしておやつ。一つの音に対して一つのおやつを繰り返します。

使うおやつ(=トリーツ)はこのくらい小さく切ったものを使います。
こんな感じで、次々鳴らしておやつを床に。
チャーリーは条件づけが出来ていますのでつい、何かしようと意気込みますが^^;
でも次第に何もしないでも音=おやつと理解しています。
まずやってみてくださいね。
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