私は社会化のドッグトレーナー@犬の森

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

肯定感を持たせる

噛むことで幸福感、満足感を得る、 くわえた時が、至福の瞬間 逆に言うと、 噛んで噛んで(甘噛みとは違いますよ)仕方ない状態 どうしてこの子はこんなに噛むの? 目つきが尋常ではない・・・しつけの相談をするほどの噛みに至る犬というのは 乳児期の満足感の不足なのでしょうかね。 お乳が足りない、世話をされない・・・いわゆる愛情が不足の状態 満たされていない状態。 強い気質の犬はより強いものへのチャレンジなのか・・・とか。 いろいろ想像してみたりします。 想像といえば・・・ペットショップの子犬たち。 私たちの目には可愛い、と映りますよね。 でも、その子たちの満足度に思いを寄せられる人間がどれくらいいるか、・・・ それがその国の愛護の成熟度に比例するのだと思いますが。 「私の元に来て可愛がってあげよう、いらっしゃい」 と・・・人は思って迎える。 犬は 「ありがとう救ってくれて、良い子になるから」 というような、物語のようには・・・いかないんです。 そこから、噛んで噛んで仕方がない、貴方と犬との暮らしが始まる。 実は甘噛みを超えたものが混在しているから、厄介なんですね。 歯がムズ痒くて噛む、兄弟同士の噛みつき遊びの延長、 そういうものとはどこか違うものがある、と思います。 噛み加減ができていない、というのは当然見受けられます。 子犬はだんだん教えられて身につけていきます。 が厄介な個体は、 その様にすすまず、教えようとすると逆切れするの。 普通は人が教えても、受け入れます。 「痛いよ」 と強めに言えば、強く噛んではいけないことを自覚する。自覚する落ち着きがある。 しかし、中には 落ち着けなくてパニックになって、緊張から周りのものを手当たりしだいに噛む。 「甘噛みが酷いんです」 というお悩みで、1歳過ぎても噛みでお悩みの場合は・・・ この厄介な個体、ということをちょっと考えて対処していきましょう。 続きます。 トレーニングの予定はこちらでご確認ください チャーリーしつけトレーニング教室


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