チャーリードッグスクール 

私は社会化のドッグトレーナー

心の傷

 
 
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犬も精神が成長する、って理解できますか? まれに、 犬には感情や精神的な活動を認めないような言動の方もいらっしゃいますね。 精神的に成長し、感情を持つ犬たちは ひょっとしたら人間よりも、心の傷に敏感なのかもしれませんね。 傷を癒す術を、自ら見つけることは不可能であるから。 癒すことはできなくても 怖いものを遠ざけることで自分自身を守る そのために攻撃的になる・・・のかもしれないし。 命が攻撃的になるのは、攻撃が何かを生むからでしょう。 人の場合は・・・自己満足もあるのかもしれませんね・・・ でも犬にはないかな。 犬が攻撃的になった、けしからん、 でも、理由を考えてあげてはどうでしょうか? 攻撃的になるより仕方がないと判断する、しかし一歩踏みとどまる方が良さそうだ、 犬のその判断能力を鍛える方向に 犬との暮らしを持っていかないと。 叱れば、次の攻撃を生みます。 なぜなら、 攻撃で「恐怖」や「嫌なもの」との距離を取りたいと犬は考えているからです。 咬んだら叱れ・・・ 叱られることが嫌だと思う犬は、さらに咬む。 咬めば叱られるから咬まないようにしよう・・・切羽詰まった状態で そういう思考回路が確保できるかな? 私はそのような高度なものを犬に求めることは、酷だと思うんですよね。 さてさて、デンちゃんとエル君。 031_20101109193904.jpg 2頭に共通するものは何でしょう? 025_20101110075546.jpg 答えは(3択ではありませんでした・笑)東大生です。(爆) 東大行動治療室のカウンセリングを受けていらっしゃいます。 そしてさらに共通点は・・・攻撃的になること、です。 攻撃で相手を怯ませられたら、さらに攻撃的になる。 だから、咬ませないことが大切になるのです。 咬みに至る原因を人側がコントロールすることで咬みに至らせない。 、と同時に 咬みに至る瞬間的な脳の興奮を遅らせるように、脳の高次元の働きを高めるために 基礎トレーニングをする。 もちろん、痛みや叱りを与えずに、です。 脳が未発達であるということは、叱られたその衝撃が痛みと同じ回路で脳の刺激系に作用するのではないかな? と犬たちを見ていて思うのですよね。 だから、痛みや叱りを伴った強制的な訓練は、咬みなどの攻撃的な心を 癒すことはないと思っています。 学習性の無力感は、もたらすことはあるかもしれませんね。 人のそばが心地よい、だから」攻撃的になりそうになったとき とりあえず、ママを見ていたい、見ていると落ち着く、そこを目指しませんか? アテンションをとる練習はその最初の一歩ですかね。
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