私は社会化のドッグトレーナー@犬の森

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

「褒めかた」

9月18日のお散歩トレーニング。 お散歩トレーニングと言うのだから、きっと リーダーウォークばかりやってるんだ~、な~んて 思う人もいるのかな~。 この場は非常にゆる~いですよ。 犬に厳しい人はイライラして(笑)いたたまれないかもしれないですね。 トレーニング=叱る、と思う人には摩訶不思議ワールド。(爆)

犬種やサイズが様々。 こんなに近くにいても、ストレスなんて感じないようになります。 これが慣れですね。社会化です。 本来危険なものでないものに恐れを抱かないような社会化のトレーニングですね。

犬慣れ、人慣れの場には叱責はNG。 人の叱り声、乱暴なリード使いは臆病な犬たちに 人はさらに危険だと思わせてしまいます。 だから、ここではタイミングよく褒める練習を重視しますね。 いけない行動は、リードで制御。木になるだけで十分ですよ。

「おすわり」 の指示語でおすわりをさせましょう。トリーツは手に持たないでね。

座りかける、または座ったと同時に「そう!」「いいこ!」「よし!」 などで褒めます。 その行動が正しいことを教えますね。褒めによって。褒めることはご褒美になっていますか? 犬が喜ばなければご褒美ではないですよ。 褒めて、次にトリーツを出して与えましょう。 そこで初めて解除の指示を出します。 解除の指示までおすわりできますか? トリーツをあげるまで待って、さらに解除の指示「OK]などで動き出すまで 座り続けるように褒めておすわりの行動を強化します。 というようなトレーニングをしました。

褒め・・・ こうして脇に座って優しく撫でられることも

微笑んで「あなたはOKだよ」と教えることも ぜ~んぶ褒めですよね♪

でも、できることなら 行動を止める時の言葉より数倍大きな声で「いい子だね」って伝えてほしい。 恥ずかしいとか捨てないと 犬はあなただけを見つめないと思う。

 

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