チャーリードッグスクール

私は社会化のドッグトレーナー

心を救うトレーニング

獣医師で、支配的と言われた犬。 多くは強制訓練で服従心を育てるようにと指導されています。 それが現状ですかね。 犬をコントロール出来れば、噛みつきもコントロールできるであろう、 という発想です。 うん、それも理解はできる。 ある意味正しいと思います。 ただ、恐怖心から来るものを克服させなければ恐怖心ゆえの噛みの抑制はできないわけで 恐怖心を癒す訓練であるかどうか 恐怖心を癒せるハンドラーであるかどうか、が問題だと思います。 犬が恐怖に支配された攻撃性に対しては強制は逆効果であったりするから。 おすわりをさせる。 「陽性強化」=褒めることとかおやつを使うことと勘違いしている訓練では まずチョーカーで引き上げて座らせて大げさに褒める。 こういう矛盾が行われている。 参考記事:ドッグトレーナー、大学へ行くより 主正の強化 負の強化 正の罰 負の罰 http://ameblo.jp/dogluck-1678/entry-10402908172.html トレーナーにとって多くの犬を見てきた経験は何にも代えがたいものです。 そこから導かれたトレーニング法にそれぞれが自信を持って行っている。 ただ、飼い主さんが出来る方法でなければ、トレーナーが業として飼い主さんの犬のトレーニング法を 教える意味がないと思うのです。 支配的な態度が大事、これは私も否定しません。 そういうものがあって、制することのできるケースもあります。 ただ、飼い主さんにできるかどうか、現時点でできるかどうか で方法を選択して行かないといけないのだと思うのです。 犬を愛するために飼った人たちに、犬に体罰天罰で脅す方法を教えることは 私は飼い主さんへの虐待でもある、と厳しく考えています。 精神的に追い詰められますからね。 だから、取り組みやすい方法を、そして応用できる方法で 日常から逸脱していない方法 を日々模索する、人に犬に合わせるために。 マニュアルに合わせてもらうのではない、のです。 行動治療、基礎トレを補完するお散歩トレーニングを提唱する意味は 飼い主さんの心のリハビリと、犬たちの心のリハビリが促進されるからです。 犬の一生涯続く社会化の助けとなります。 自治体がこの形で犬が社会に溶け込むことを手助け出来たら 問題行動で処分される犬と、そこに追い込まれる飼い主さんを減らしていくことが出来るはずだと そう信じて提案し続けたい、そしてトレーニングとして完成させたいと思っています。