ココと私のトレーニング
最難関は・・・電車移動です。
正しくは「でした」ですかね。平気になりました。
ご存知の方も多いでしょうが、ココは音に敏感で
ある音に対しては恐怖症を表わすほどです。
雷、
自衛隊の演習音ですね。
(おちおち蚊も叩けません--;)
恐怖症は今年大丈夫だからと言って次の年大丈夫かと言ったら定かではないです。
たまたま体調が悪くて自信のない時に大きな音がしてびっくりした、とか
何かと何かが重なって不幸にも発症してしまうのかなと思っています。
カテゴリーを参考にしてみてください。
(恐怖症:
http://charlie1210.blog113.fc2.com/blog-category-14.html)
とりあえず、サプリや薬を使わないで、私の取り組みのみで対応してきました。
何が怖いかと言うと、
熱中症ですね。
恐怖を感じてストレスレベルが上がると、警戒から逃走と言う本能が働き
アドレナリンは出るし、筋肉は緊張して細かく震え・・・
体はどんどん暑くなる。
パンティングも追いつかない・・・という状態になるのが怖い、ということです。

最初の頃は、キャリーの網のふたを閉めるのもかわいそうでしたが、
意外に閉めてしまうと、ココの場合は落ち着きました。
保冷材(アイスノン)をタオルにくるんで底に置いておきます。
体が冷えるので、気持ち良さそうですよ。
後は、
ブルブル震えたり、怖がって飛び起きる時には
そっとココに手を置いて
落ち着かせられるような関係作りに日々取り組んでいる、ということですかね。
具体的にどうするか、ということは言えませんが
それぞれのご家庭での取り組みになりますからね、
私の場合は
叱らない、否定しない、褒める、得意なことを増やす、困らせない、かなぁ・・・
困らせない、というのは考えさせ過ぎない、ということでもあります。
自信がないので、分からなかったり困ると、
スーッと自分の殻に入り込むから。
興奮症の子は興奮のスイッチが入りやすいかな。
なので、出来そうなことをさせる、ということはとっても大事なことだと思います。
出来ることだけやらせる、くらいでも
自信のない子、ナイーブな仔には大切なことではないかな。
「そうだよ、それでいいの」
「上手だね、いいこだね」
その言葉をどんどん与えてあげる。そうして・・・多分皆さんはびっくりされると思いますが
ココが怖くて震える時、パンティングが始まった時
私がかける言葉は何だと思いますか?(3択はやめます・笑)
それは・・・・
「ココ♪違うでしょ」
です。そうするとね、ああ~、そうだった、私は怖がっていたらいけないんだ
と思うかどうかは定かではないけど、
パニックに陥ることは避けられるようになりました。
そして、ぴったり体を寄せて必死で眠ります。
今年は雷が少ない方だからいいけど・・・どうかな、頑張れるかな、頑張れるよね。
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【8月のトレーニング】
3日(火)・17日(火)・21日(土)・24日(火)・28日(土)
31日(火)
時間:午後4時開始