甘噛みのカテゴリー
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咬みつきの抑制のカテゴリー
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攻撃性のカテゴリー
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甘噛みについては古い記事から記事の見直しをしています。
より、ゆるゆる記述に努めていますが(笑)
底辺に流れる、優しい強さについてはそのまま変わりはありません。
東大の竹内先生のお話しがdogactuallyの最新記事にあります。
皆さんもぜひご覧ください。
http://dogactually.nifty.com/blog/2010/07/1-7847.html
ただ、甘噛みについての検証については・・・私はそうそうその通り、
とは思えないものがあるかな。
甘噛みを絶対に許してはダメ
という記述がどれだけ飼い主さんを追い込むか・・・
普通の日常の中で繰り広げられる子犬との関係で、それは無理でしょう?と思うからです。
甘噛みから本噛みに移行する、というのは途中の重大ポイントが抜けていますね。
叩いたり、犬にとっての罰を行ったかどうか、です。
噛ませているから咬むようになる、は短絡的かな~。
そういう犬は私は見たことがないし、相談を受けてる方の中にもいません。
むしろ罰がいけなかった、と確信しているので。
(そういう点で、トレーナーとの接点を持っていただけたらなぁ・・・
と、これは希望。)
罰ではない、甘噛みの止め方、それを私はお勧めしていて
甘噛みをやめさせる、ではなく成長とともに自然に消えていく
ということを目指します。
甘噛み、を闘争本能に向かわせないために、罰を排除していきましょう、ということ。
それと、子犬が甘噛み欲求を満たされる環境整備を、ということ。(早期のセリなどの
流通を見直しましょう、ということ・ペットショップはNGであるということ)
ですかね。
お勧め本です。
咬みに向き合う方々。
デリケートな問題なので、取り組みもトレーナーと相談の上
基本は生活環境を整える、犬に我慢をさせすぎない、噛みつきのスイッチを入れない努力
咬みを避ける努力(噛みつかせない努力)をする・・・
という環境を見直すということ(環境のマネージメント)、
飼い主さんの行動修正によって、犬の咬みつきを減らしていく
ということがトレーニングの流れになります。
このくらい大丈夫とか、
飼い主さんの判断で行って、咬みを強化してしまうことは避けたいです。
また、
犬の感情面を省みない方法は、一過性に良くなったように見えても
(咬むという外に向けた意欲の消失を招きます)
残っている行動はいずれ現れると思っていなければなりません。
が、
飼い主さんが系統的にトレーニングを行うことで
咬みに対する用意が出来ること、覚悟がある
こと
萎えないこと、他に責任を転嫁しないこと、あきらめないことを
学ぶはずです。
大切なことは、やはり飼い主さんのモチベーションの問題。
問題がどこにあるかを見失わない、ということでしょうか。
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トレーニングの予定
【7月のトレーニング】
7月3日(土)・6日(火)・10日(土)・13日(火)・14日(水)・17日(土)・21日(水)
・27日(火)・28日(水)・31日(土)