私は社会化のドッグトレーナー@犬の森

犬の森発 吠える咬む犬の問題行動研究所 @小田原

わがままじゃない、それは自信

最近のココ お散歩で意思を通そうとするようになった 頑固?とも思えるくらいです。(笑) こういう状態になった時 飼い主さんの中には不安になる方が多いです。 私的には嬉しい変化ですけどね。 ココだけでのトレーニングで、自信がついたのでしょうか。 でも、頑固なまでに意思を通されることで、飼い主さん的には不安なのかな。 やはりそこには支配される(コントロールされる)という恐れがあるからかな またはそういう大げさなものとしてではなく ただ 言うことを聞かせられないことに対するいらつき、かな。 犬は言うことを素直に聞くものだという思い込み。 人側の思い込みもなかなか厄介ですよね。 犬の自由意思を尊重するのと、指示に従うのと、 両立させたいのでしたら、 叱らず(行動もね)教育的な無視と 正解への褒めを地道に行うということが近道であると思います。 お散歩トレーニングにパピーの頃から通って、また 今も週に3回のペースで通う、この2頭。 ちょっと一味違うことに、会ってみると気がつかれると思います。

お行儀がいいかと言えば???なんですけどね。(爆) まだ若いから、失敗もある。 ただ、この子たちの心の中に疑いがないの。 人が好き、という感情、犬が好きという思いがストレートに感じられます。 行動も叱らない。(これに関して忌々しく感じる方もいらっしゃるでしょう) それによって人は無条件で信じるに値するとインプットされています。

はなちゃん はラブなので(笑)もともと手を伸ばしても逃げたりしませんが 柴犬は警戒心が大きいので手を怖がること多いですね。 しかも行動が激しいから叱られることも多くて、手を避ける個体が多いです。 市ちゃん もちょっと後ろに飛び退くという行動が5ヶ月くらいの時にありました。 なので、おちょうだいというお行儀の悪い行動も

むしろ強化するくらいで育ててもらいました。(しかし、馴染みのない人に するか、と言ったらしないんですよね。犬はそこまで馬鹿ではない) それぞれの自信、 その犬にとっての自信。 いかにOKだよ、それが正解、そこにいることが正解かを 教えてあげることで育つのではないでしょうか。 ナイーブな犬は、例えば飛びついた時に「NO」と言われた時に 行動がNOであることが理解できなかったりします。 NO=ショックを受ける、という感じに。 自分を否定されたと感じてしまいがち。 いやはや、面倒ですけどね、そういう弱さに思いを巡らすというのも 犬を飼うことの奥深さ・・・かしら?と思うこのごろです。 こちらと 人気ブログランキングへ こちら にほんブログ村 犬 お手数ですがポチポチと2回、「読んだよ~」のクリックお願いいたします。 トレーニングの予定 【7月のトレーニング】 7月3日(土)・6日(火)・10日(土)・13日(火)・14日(水)・17日(土)・20日(火) 24日(土)・27日(火)・28日(水) 時間:火曜日は午前8時から    水曜日は午後4時から    土曜日は午後4時からです

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