
大型犬でもこのようにできる
今日、ご紹介するのはハク母さんと、(多分)秋田犬のハク君です。
保護ワンコさんですね。
ブログはこちら。
くまのこ日記
http://boromoufu.blog52.fc2.com/
非常に熱心な方で、犬への愛情が深い方です。
深いので、より良いトレーニングを、とお考えになるのでしょう。
素晴らしいです。
メールで
「チャーリーママさんのトレーニングは大型犬には無理ですよね?」
と言うご相談がありますが・・・
全然無理ではないですよ。
取り組み方と意欲の問題でしょう。
噛みが出て、突進する・・・
小さな10キロ以下の犬でも大変ですが、大型犬になるとさらに大変ですよね。
でも、こうなったら覚悟を決めるしかないですよ。
頑張り通す覚悟ですかね。
その覚悟に、確かなトレーニング理論と、体の使い方、リードの使い方をマスターして
気迫で接すれば犬は必ず応えてくれると思います。
ハク母さんの動画ですね。
停止画像、顎が引けていますね?足の位置に注目。
最も力が上手く使える膝の角度でもあります。
http://www.youtube.com/watch?v=8fwNf7RkPYw
*小さな子を驚かせてお叱りが来るかな?とハク母さん、心配されていましたが・・・
私はそうは思いません。
無茶苦茶怖い、という感じでもないかな。ちょっと嬉しくなっちゃった、って感じ。
ハク君も突進するそうです。
もともとこのように大人しいというわけではなかったのです。
(この動画の突進のしかたは下の上だそうです^^)
止まっている時もリードは操作されていますね?
注意してみてくださいね。
止まっている時、ハク君に無用なプレッシャーを与えないように(無意識かな?)
リードを長めに持って(しかも張れていませんし)いますよね。
ハク君に対する愛情と信用を感じます。
リードが張れた時の力の逃し方が最高だと思いませんか?
理想的だと思います。
このように技術的に完成してくると、お散歩トレーニングのネットワークの中心として
頑張っていただけるかな~?と思っています。
頑張って~。
