チャーリードッグスクール

私は社会化のドッグトレーナー

続・自信

061.jpg さてさて、腕の中でくつろぎ始めたデン君。 それはどういう状態ですか・・・みたいな 訳の分からない質問で終わっちゃいましたが・・・ わかりました?(爆) これは、恐怖症のところの復習ですよ。 デン君はママと離れて、 この世の終わり(大げさではなくそのくらいな感じなのでしょうね) とさえ思っているわけです。 だからパニックになるのね。 言いかえると、 じっとしている自信がないのです。 そこにある状況で押しつぶされそうになっている・・・ 大切なのはその状況が続く中で 乗り越えること=リラックスできること=脱力です その場にいた方は証人ですが 私の腕の中でまどろむデン君をご覧になったでしょう。 そして・・・ 地面に下ろしてみました。 ママの元に突進しましたか? しません。 なんと! 今まで自信なさそうに家に帰りたそうにしていたデン君が イキイキと歩きだしました。 何が起きたか信じられない状態でしょうね。 マジックかと思うでしょう。 違います。 犬はもともと「できる」のです。 できるのですけど、それをできるようにされていないのね。 自信を後押しできていないの。 褒めることができていない。認めていない。もっと言うと 全然見ていない。犬を。 何を欲しがっていますか? デン君の場合は・・・ママのそばに行きたかったのでしょうか? だからキューキュー言っていた? いいえ、 自分は何者からも酷いことをされない、 そのままで大丈夫、リラックスしていても世界は変わらない・・・ それを強烈に信じさせることが大切なんです。 それが欲しがっているもの、です。 それが犬にとっての自信。 何かができるとか、ではないのね。 そこにただいればOKなんだよ、という安心感が自信なのです。 だから、 トレーニングというのは犬のためのものではないのです。 飼い主がその絶対的な安心感を与えられる存在になる場所が お散歩トレーニングなのね。 犬たちは雄弁に語ってくれます。 その声が・・・聞こえませんか?