そら母さん の撮ってくださった動画でお勉強しましょう。
(チャーリーは特に服従トレーニングをしたわけではありません。
毎日の遊びやお散歩の中での積み重ね、のみです。
これが私のトレーニングに対する考え方ですから。)
最初に問題!
私的に、この動画の中でポイントと思うところがあります。
一つだけあげるとしたらどこか?
何とも分かりにくい質問ですけど・・・
どれでしょう?(爆)
何秒くらいの場面の何?どうして?
それを頭に入れて動画を見ていただきます。
http://www.youtube.com/watch?v=3ODPcw_B3H4
いかがでしょうか?(すいませんね~、どうしようもない設問で)
普通に道路を歩いているわけではないから、トレーニングのための歩きだと思いますか?
いいえ~。
私はチャーリーとココを連れて散歩していますが、
いつもこんな感じで歩いていますよ。
これがあるから、いざ危ない場面で横につけたり
前を横切っても、プレッシャーに感じないのだと思います。
気持ちが一杯一杯になっていると、言葉には(音には)反応できないんですよね。
そういう時は目に訴える刺激で語りかけます。
しゃがんで視線の中に顔をっ持ってきたり
顔の前を横切ったり。
でも一番大事なのは、無理強いをしないということ。
ということで、33秒くらいの場面がポイントです。
脚側に置こうとすることで、犬にプレッシャーを与え
を避けている場面です。
道路で、無理強いをしなくてはいけない時は(危険防止のため)
脚側につけてその場にとまって、我に帰しますね。
こういうトレーニングの時は、動かすことが目的ですので(ついてきてもらう)
プレッシャーを排除します。
チャーリーの足が止まった(この辺は感覚です。すみませんm(_ _)m)
脚側からすこ~しずれている場所。
その時、チャーリーを動かして脚側へつかせるのではなく、自分が動いていますよね?
ここで無理をさせないということが次に犬が動いてくれるポイントだと思います。
お散歩中歩かなくなって困った時、
ひょっとしたらリードを引きすぎていませんか?
匂い嗅ぎを止めさせたい時も、突進するのを止めたい時も
引きすぎない。
ちょっと面倒でも、止まって、リードを緩めて、こちらを気にしたところで
次の指示を出しましょう。
(突進の時も、引き方緩め方にコツがあります。)
そのために、犬にとって興味のある対象でなければ、こちらを気にしてくれませんよ。
おやつの力ではないのです。
食いしん坊万歳のチャーリーですが、
おやつのポーチを狙うことはしませんよ。
なぜか?
それはおやつを持つ人に集中しているからです。
その違いが分かることが、楽しく歩く初めの一歩なのではないでしょうか?
ちょっと難しいかな・・・大丈夫ですよね?
明日ちょっとお話しします。

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