チャーリードッグスクール

私は社会化のドッグトレーナー

犬にプレッシャーを与えない脚側歩行

おやつ、もしくは言葉がけで犬がこちらを注目するようにします。 たるんだリードは絡みやすいので、優しくリードをはずしますよ~。 13秒くらいまでは、かなりリードに噛みついて絡んできますね、ルナちゃん。 一言も叱っていません。 何がダメなのかと分からせるために「NO」を使うべきだと思いますか? いいえ~ 動きの中ではタイミングが不可能です。 シカトします。(爆) 18秒くらい、ルナちゃんはとうとうリードに喰らいつき、頭を振っています。 さあ「NO!」の出番ですか? いいえ! 足を叩いて姿勢を低く、「ルナちゃん♪」そして「よしっ!」 ですね。

そして、続きますね。 無理に横につかせようとはしません。 脚側に置こうとすることで、犬にプレッシャーを与え、 またリードも短めに持つと、一般の方はテンションがききすぎています。 首に常時圧が加わりますので 犬にとっては二重のプレッシャー、ということになります。

http://www.youtube.com/watch?v=7MuaG3zW0yc

 

はい、それでは43秒くらい。 またしてもリード噛み、頭を振りそうになったルナちゃんの 鼻先に手を近づけて気を逸らします。

噛むことから気を逸らすために、いろいろなアイテムが瞬時に出せるようにしたいですね。 リードを噛む、犬歯に力が加わると 興奮状態がマックスに達する危険がありますので、 さり気なく外せるようにしてあげたいと思います。 そこからまた1分位までは、順調に歩いています。 パピーはどうしても前へ前へ回り込みますね。 自分が注目したいものに自分をアピールするかのようです。

だから、離れたところに気を引かれるものがあると突進しやすい、 パピーの時はとっても顕著ですね。 足に絡みいつくような歩き方が邪魔だからと言って 犬の進路を遮るようなことばかりしているのは 脚側を嫌いにさせる方法かな?って思います。 レトリーバー種や訓練性能の高いボーダーコリーのような犬種と 和犬や愛玩犬とでは明らかに受け止め方が違いますので、 どんな子にも無理なく脚側大好き=呼び戻されて脚側に来ることが好き になるような方法がいいのではないかな?って思います。

そのために、前に回り込まれたら、少し犬とは反対の方向へ 離れるといいです。 オンリードのおいでの超短距離バージョンです。 引き手についてこさせますね。 「ママ、待って~♪」という感じでしょうか。

 

http://www.youtube.com/watch?v=3ODPcw_B3H4

 

そら母さんの撮ってくださった動画です。 チャーリーから離れるようにします。 このリードの感覚を練習していただけたらいいかな、って思います。

毎日少しずつ。 きっちり、軍隊のような脚側は必要ありませんから。 犬との暮らしが楽しいとアピールできる歩き方がいいですね~。 緩やかな歩きが気に入らない方も中にはいらっしゃるようですが、 犬に規律を求めすぎることが、犬の問題行動がちっとも減らない理由なのかと 思ってしまうのです。 犬の問題行動って・・・ 環境によっては問題ではなかったりしますから。 人の受け取り方だったりしますから。 とか・・・いろいろ、本当にいろいろ考えます。