【退屈によって起こる吠え】常同的な吠え・・・お留守番が長く、お散歩に連れていってもらえないとか
で出やすいです。
【興奮によるもの】
上記の二種類の吠えは真逆だと感じます。
(お断りしておきますが
吠えの分類も、考えも私の独断と思いですので、
その点はご了承ください。)
分離不安のご相談の中で、吠え=連続的、断続的な吠えがありますが
分離不安というよりも、退屈なのかな?と感じることがあります。
第一、お散歩に連れて行ってあげないで、そのままお留守番というのは酷ですね。
パピーでまだ外に出られないといっても、抱っこ散歩で
精神に心地よい疲れを与えればいいのです。
または・・・サークル等狭いところに閉じ込めっぱなし、というのもかわいそうですよね。
飼育の設定から見直すべきです。
参考:アニマル・ウェルフェアってなあに?
京子・アルシャー
http://dogactually.nifty.com/blog/2009/09/post-f24c.html#more
この中の
アニマルウェルフェアの原則には「5つの自由/開放(The five freedoms)」がある。
以下をしっかりご覧になってください。
で、真逆の興奮吠え。
またまたチャーリーを思い出さずにはいられません。
感極まるとついつい吠えちゃうんだよね~。
この動画は遊びの誘いの吠え。
乾いた高い声が特徴的。
ボールの持ってこい遊びも「早く早く」で激吠え。
大好きなドライブの前には、自動車のキーを用意する前から
雰囲気を察すると、先を読んで吠えっ吠え。
私は吠えたら遊びを中断したり、何とか自制できるように工夫しますが、
工夫しない人には(笑)吠え吠え攻撃が続きます。
人側の働きかけが大事ですかね。
トレーニングは人間のため、と言われる所以です。
吠えてしまうのが分かっているのなら、部屋の中で遊ぶとか
短時間でやめるとか
スワレで落ち着いたら再開するとか
時間帯を考慮して(近所迷惑にならない時間に外で遊ぶとか)
気を使って生活する、ということも大事ですね。
限度を超えないように、です。一切吠えなくさせるのは無理。
しゃべるな、ってことですからね。
かなり多くの専門家が、
「叱らない」しつけをします、とか言いつつ
音の出るものを投げたり、投げて音を出して脅したりする方法をするようですね?
叱らない・・・?
脅す。。。
明日はちょっとそのことに触れてみます。
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