チャーリードッグスクール

私は社会化のドッグトレーナー

それぞれの吠え

009_20090926143427.jpg 【警告警戒】これに通じるもので【防衛】がありますね。 【挨拶】のためについつい吠えちゃう仔もいます。 【要求吠え】はおやつ欲しさの要求と、行動(排泄・のどが渇いた・一緒にいたい お散歩に行きたいとか・・・) 【退屈によって起こる吠え】常動的な吠え・・・お留守番が長く、お散歩に連れていってもらえないとか で出やすいです。 【興奮によるもの】 は昨日の記事ですね。 他に、吠えの種類、うちの仔はこうなのですけど・・・ とかありますか? では順番に私の考えを述べさせていただきます。 警告・警戒・防衛の吠えですね。 教えなくても警戒吠えする、これは・・・怖いからですよね? 怖いと吠えているのに、 「いけない」とか叱られると? 犬によっては警戒ではなく、攻撃して自分を守るよ、という防衛的な吠えや 近づけば噛むよという警告としての吠えを発するようになるかもしれませんね。 最初から防衛的に吠える犬ももちろんいますし、 何が原因かを考えるよりも、その場で犬は何かを遠ざけようと吠えている、 自分を守るために。 決して最初は攻撃的な意味があるのではなくて、 ということを理解しましょう。 その理解の上に、吠えをやめさせる方法を考えると? そうですね、 叱るというのは犬の気持ちを全く理解できていない ということになります。 小型犬の怖さに対するキャパはとても小さくて その上、社会化不足で犬というものに触れる機会が無かったりすると 見ただけで防衛吠えが出ます。 防衛ですから、それが通じなければ(相手がガンガン近づいてくる 飼い主さんがガンガン他の犬に近づけさせる・・・とか) 一転、攻撃的に吠え始めるでしょう。 そういう場合も、 その攻撃的な行動を戒める、というよりも 吠えなくても大丈夫であることを教え込んでいかなければいけません。 怖いと思っているとき、 追い打ちをかけられるように飼い主さんに叱られると そうでなくても一杯一杯になっている犬は 怖いものがさらに怖くなる、だからよけいに遠ざけたくて吠える、 そのようになります。 一種のパニックなのでしょう。 パニックですので、 何を言っても通じませんし、余計にパニックがひどくなってしまいます。 パピーパーティーで、震える犬を地面に下ろしておく これも、自分の防衛が通じないと犬に思わせる状況であると どうぞ思いやってあげて下さい。 多くの犬は、平気に遊べる環境下でも、将来吠え吠えワンコさんになるかもしれない、 そういう危険性のある犬にとっては、 飼い主さんの抱っこだけが救いであったりもします。 犬は抱っこしても、時が来れば自分の足で歩きたくなります。 逆に言うと、歩きたくなるまで保護するくらいでも大丈夫です。 そういうナーバスな犬は、手厚い飼育が必要だったりしますので。 それは過保護ではないのですよ。 パニックを見分けられる人側の観察が大切ですね。 遊びも、吠えも、歩く時も、犬はパニック的になることがあるんですね。 「いっちゃってる」状態。 その時は?そう・・・ホールドラッピングで我に帰す、事が大事だから。 ホールドラッピングも受け入れられる関係に育てていかなければいけませんね。 まずはその関係作りかな。 いつもクリックありがとうございます