☆参考図書
 | Barking: The Sound of a Language (Dogwise Training Manual)Dogwiseこのアイテムの詳細を見る |
株式会社
ベネッセコーポレーションが何年か前に発表した
インターネット調査・「飼い犬・猫に対するしつけの実施状況」および「飼い主が想起する問題行動」
を見直してみました。
http://www.benesse.co.jp/newsrelease/20060814_kenkyu.html
それによると、
犬の飼い主があげる愛犬の問題行動No.1は「吠えること」。
また、犬の行動で問題だと感じること、困っていることの上位4位までが
吠えに関してという結果が出ています。
4位までが・・・吠え!?
しかも!5位もお口関連・・・
こんな性質の悪そうな吠え吠え・・・
犬たちは何のために(そもそもこれもおかしな言い方)吠えているのかを
列挙します。
【警告警戒】これに通じるもので【防衛】がありますね。
【挨拶】のためについつい吠えちゃう仔もいます。
【要求吠え】はおやつ欲しさの要求と、行動(排泄・のどが渇いた・一緒にいたい
お散歩に行きたいとか・・・)
【退屈によって起こる吠え】常同的な吠え・・・お留守番が長く、お散歩に連れていってもらえないとか
で出やすいです。
【興奮によるもの】
それぞれ、対処法をお話ししようと思いますが、
昨日の記事の最後
そうです!
吠えたら名前を呼んでおやつ。
http://charlie1210.blog113.fc2.com/blog-entry-722.html
基本はこれである、ということを頭に入れて、ではそれぞれの場合は?
と考えていただきたいと思います。
犬の豊かな感情、私たちが考える以上の知能によって
彼らは吠えて表現することもあるのかもしれないですよね。
確かに、ストレス下では吠えが出やすい犬もいますが、
ストレスが無くても、もともと吠えやすい仔がいるということを
承知するだけで救われる、そういう人もいるのです。
真面目な方という感じがします。
全部背負いこんでしまう・・・
気負わないでも良いのでは?
その上で
犬が豊かに表現することを、一方的に抑えつけることはやめるようにすればいい。
また・・・
ご自分の飼育を責め続けることも感心しません。
ご自分の犬が吠え吠えワンコさんだと、責められている感じがしちゃうんですよね?
責める人もいるでしょうけど、理解出来る、しようとしてくれる人もいますので
あきらめないで頑張ってみましょうね。
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